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創作・論考

石原海監督『重力の光:祈りの記録篇』3人が綴るコラム&東八幡キリスト教会を訪れて

いちむらみさこさん・瀬尾夏美さん・ミヤギフトシさんのエッセイ、北九州レポート

9月からシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開している映画『重力の光:祈りの記録篇』。これまで愛・ジェンダー、個人史と社会を主なテーマにしながらさまざまなヴィデオ作品をつくってきた石原海監督が北九州に移り住み、困窮者支援をするキリスト教会に集う人々との出会いと交流から始まったこの映画は、人間の「生」の姿に迫り、「祈り」とは何かを問う、フィクションとドキュメンタリーを交えた実験的な作品です。

me and you little magazineでは、いちむらみさこさん、瀬尾夏美さん、ミヤギフトシさんに『重力の光:祈りの記録篇』を観ていただいて自由に綴っていただいたコラムを掲載するほか、me and you編集部が映画の舞台になったNPO法人抱樸の奥田知志さんが牧師を務める東八幡キリスト教会を訪れ、石原さんや奥田さん、出演者の方々にお話を伺ったレポート・インタビュー記事を掲載予定。

9月中に少しずつ記事を公開していきますので、お楽しみに。
また、me and youのニュースレターでも、東八幡キリスト教会を訪れた編集部のコラムをお届け予定ですので、こちらもぜひチェックしていただけたらうれしいです。(登録はこちら

映画『重力の光:祈りの記録編』

困窮者支援をしているNPO法人抱樸の奥田知志が牧師を務める福岡県北九州にあるキリスト教会には、様々なバックグラウンドの人々が集まっている。本作では、元ホームレスの人たちや、極道だった人、虐待を受けていた人、生きる意味に悩む人、NPOで働く人、教会で働く夫婦などを含む9人の教会に集う人々を描いた。

『重力の光:祈りの記録篇』は、傷ついた愛すべき罪人である9人が演じる、イエス・キリストの十字架と復活を描いた受難劇と、その練習風景や日常、インタビューなどを交差させた挑戦的なドキュメンタリー映画である。

2021年10月に資生堂ギャラリー『第15回 shiseido art egg』で発表した『重力の光』ヴィデオインスタレーション版に、追加撮影と編集を加えた『重力の光 :祈りの記録編』を『第14回恵比寿映像祭』にてプレミア上映。そこに更に追加撮影と編集を加えた本編を2022年9月よりシアター・イメージフォーラム他全国の劇場にて公開。

監督:石原海

1993年東京都生まれ、北九州在住。アーティスト/映画監督。愛、ジェンダー、個人史と社会を主なテーマに、フィクションとドキュメンタリーを交差しながら作品制作をしている。
第15回資生堂アートエッグ入選(2021)初長編映画『ガーデンアパート』(テアトル新宿を皮切りに全国劇場公開)東京藝大学の卒業制作『忘却の先駆者』がロッテルダム国際映画祭に二作同時選出(2019)また、英BBCテレビ放映作品『狂気の管理人』(2019)を監督。英国の現代美術賞Bloomberg Contemporary入選(2019)現代芸術振興財団CAF賞岩渕貞哉賞受賞(2016)など。

『重力の光 : 祈りの記録篇』
(2022年/日本/72分/カラー/16:9/ステレオ)

監督:石原海/撮影監督:八木咲/撮影補助:杉野晃一/美術:中村哲太郎、前田巴那子/音楽:荒井優作/録音・整音:川上拓也/照明:島村佳孝、伊地知輝/メイク:宇良あやの、竹中優蘭/衣装:塚野達大/翻訳:Daniel Gonzalez/題字:石原邦子/コーディネート:谷瀬未紀(pikaluck) /制作:柿本絹、木村瑞生/プロデューサー:AKIRA OKUDA/出演:菊川清志、森伸二、⻄原宣幸、村上かんな、下別府為治、奥田伴子、川内雅代、藤田信子、石橋福音、奥田知志/撮影協力:枝光本町商店街アイアンシアター、東八幡キリスト教会、NPO法人抱樸、株式会社FRAGEN、桑島寿彦、つかのみき

配給:「重力の光」制作運営委員会 ©2022 Gravity and Radiance

9月3日(土)〜【東京】シアター・イメージフォーラム
10月1日(土)~【大阪】 シネ・ヌーヴォ
10月22日(土)~【愛知】名古屋シネマテーク
10月28日(金)〜【福岡】 KBCシネマ
11月18日(金)~【京都】 京都みなみ会館
12月17日(土)〜12月31日(土)【神奈川】横浜シネマリン

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