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この場所について

わたしとあなたがいる。
眠れないほど想う夜、もう光などないと感じること、
打ち明けることができた日。
わたしはあなたと関わっていて、
わたしもあなたも世界と関わっている。
優劣はなくて、すべてはつながっていて。

ジェンダーやセクシュアリティ、
心とからだ、格差、差別などの
複雑に絡み合った社会の問題。
歴史のなかでつくられた構造によって
思い込まされていた、思い込んでいた自分の捉え方。

変わりゆく世界で
揺れ動きながらも翻弄されないためには、
自分を思い出せる速度まで歩をゆるめ
自分自身の言葉を探すこと。
わたしもあなたも祝福するためには、
複雑なものを複雑なままうけとめて
可能性の発見を重ねていくこと。

me and youは、
ひとりひとりの声で問い、小さな主語で対話して、
さまよいながらも考え続けられる
時間と場所をあたためていきます。
枠組みや関係性をときほぐして、結びなおす。
誰の物語も単純ではないのだと。

わたしとあなたは確かにここにいて、
時おり偶然、手をとって。
揺れ動きながらも考え続ける、
未知へと歩き出すその過程が、
いつだってどこにいたって手づくりの安心となって、
不確かな世界を照らし
まっすぐわたしたちを包み込みますように。

me and you little magazine & club って?

ここにいるわたしとあなたから、
遠くのわたしとあなたへ

me and you little magazine & clubは、「わたし」と「あなた」という小さな主語を大切にしながら、小さな違和感も幸福もなかったことにせず、個人的な想いや感情を尊重し、社会の構造まで考えていく場所です。ひとりひとりの声や対話、作品を集めて記録する「little magazine」というマガジンと、安心して話しはじめることができ、信頼できる人が見つかるかもしれない「club」というコミュニティのふたつの軸で場所をつくっていきます。

me and you little magazine
わたしとあなたの記憶と記録、
動き続ける世界の一角

me and you little magazineは、小さな声や、語られていなかったこと、ものごとの複雑さなどを重視しながら、変わりゆく自分や他者、世界を考えるきっかけとなる読み物をつくっていきます。「i meet you」「同じ日の日記」「創作・論考」「声のポスト」「わたしたちのリンク集」「わたしたちの辞書」「カルチャートピックス」などをお届けしています。

me and you club
わたしとあなたの終わらない
思索とおしゃべりを

me and you clubは、曖昧さや迷いの過程、一人ひとりにとって心地よい速度を肯定することで、安心して話しはじめられ、信頼できる人が見つかるかもしれないコミュニティです。本や映画の話をしたりDIYを楽しんだりするクラブ活動、日常の違和感や社会問題への気づきを語りはじめるイベントなど、生活も社会も地続きに一人ひとりが思考をめぐらせ、共有しながら、個人的なことと社会的なことについて考え、語る場所。

わたしたちの6つの灯火

この場所を通して大切にしたいこと、考えを深めていきたいこと。スピードの速い日々のなかで、迷ったり、悩んだり、見失ったりしたときにも、いつでもたちかえれるような小さな灯火としての言葉たちです。

1. わたしとあなたで対話する

「個」と「個」の対話を重視します。社会に規定された枠組みや表面的な決めつけ、あるいは思い込みで他者をジャッジしそうになったら思いとどまりたい。相手を冷笑したり、脅かしたりせず、安心して話せる場所をつくりたい。物理的な距離に制限されず、属性をこえて、大切なことを話せるかもしれない「あなた」に出会えるように。

2. 自分を尊重する、他者の個も尊重する ―凝り固まった概念に立ち向かう個人的な声に耳を傾ける―

一人ひとり異なる個人の声を尊重することが、大きな声や、どちらか一方向に強制的に従わせるような概念に立ち向かうことだと考えています。そのためにまず、自分と他者のどちらの声にも耳を傾けられる状況と関係を重視します。

3. 途中、過程、迷い、複雑さ、曖昧さの肯定

白か黒かのどちらかではなく、その間にある無数のグラデーションに目をこらしていきます。わたしたちは誰しもが変化する過程であるから、断定ではなく、可能性の発見を積み重ねたい。短期的ではなく中長期的な時間軸でものごとを捉えたい。複雑な世界を複雑なまま捉えることは、一人ひとりが自分自身のままで、居心地よく生きていけることにきっとつながります。

4. 問い直し、結び直していく

個人を苦しめる性質を持つ、凝り固まった常識や旧来的な制度やルール。既得権益によって変化が訪れていないものや、時代にそぐわない断定的なものの見方。それらをときほぐして、硬直した関係や社会をゆるやかに結び直してゆきます。

5. 心を死なせず、手を取り、支えあい、社会で生き延びる

生き抜く過程で、助けや支えが必要になる場面が、きっと誰にでも訪れます。もちつもたれつの精神で、手を差し伸べ、支え合う仕組みの在り方を探ること。ひとりでも入りやすく、居心地がよく、「この場所は自分にはもう合わない」と感じたら抜けやすく、そして別の場所が見つかるようなメディア・コミュニティをつくることができたなら。この場所だけが正解だと思い込むことなく、自分には選べる扉が無数にあるのだという心強さに包まれるはずです。

6. 自分の気づきを出発点に、少しずつはじめられる学びのかたち

日常で抱いた疑問や違和感をもとに、小さなことからでも一人ひとりが学びはじめるきっかけをつくります。金銭的/職業的理由などを問わず、誰もが「学びたい」「学んでいいんだ」と思えるように。自らの気づきによって導かれた学びは、自分自身を柔らかく変化させ、得られた複合的な視点は変化し続ける世界を生きる味方になるのではないかと思います。

me and you little magazine & clubは、自分や他者、世界のゆらぎを見つめながら実験を重ね、ありかたを探っていきます。この灯火もゆらぎながら、少しずつかたちを変えていけたらと考えています。

またわたしたちは、女性差別、男性差別、トランスジェンダー差別、性的マイノリティへの差別を含むあらゆる性差別、人種・民族差別、階級差別、病気や障害などに対する差別、職業差別、地域差別、容姿や外見による差別などすべての差別に対して反対する意志をもち、この場所を運営していきます。

and you

me and youは、わたしやあなたを尊重する心強い一人ひとりとともにme and you little magazine & club をつくっていきます。この場所に共鳴してくださる方、想いや考えや意思を交換したいと願う方とともに。

support

me and youは、共鳴を寄せてくださるみなさまからのサポートをとりいれた形で運営し、その一部は寄付にあてることを検討中です。社会と関わりながら、誠実に場所を続けていくことをめざします。

coming soon!

founders

竹中万季

1988生まれ。編集者/プロデューサー。広告会社に勤めたのち、2015年CINRA入社。企業や行政とのメディアやイベントの立ち上げなどさまざまな案件に携わり、施策全体のプロデュース、企画、ディレクション、編集など幅広く担当。 2017年に同僚の野村由芽と共に、ひとりひとりの声を肯定する場所「自分らしく生きる女性を祝福するライフ&カルチャーコミュニティ“She is”」を立ち上げ、ブランドリーダーを務める。 2021年4月にCINRAを退職し、同月、野村由芽と共に株式会社ミーアンドユー(me and you, inc.)を立ち上げ、代表取締役に就任。 個人と個人の対話を出発点に、遠くの誰かにまで想像や語りを広げる活動を行なっていく。 主な仕事領域はプロデュース、ディレクション、企画、編集。社会に存在する課題を見据えながらも、個人の小さな声を大切にしながら、 それぞれの人の温度や思いを伝えていく仕事を心がけている。

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野村由芽

1986生まれ。編集者/文章を書く。広告会社に勤めたのち、2012年CINRA入社。 カルチャーメディアCINRA.NETの編集、企画、営業を行い、アジアのクリエイティブシティガイドHereNowの東京キュレーターを担う。 さまざまな企業のオウンドメディアの立ち上げにも携わり、コンセプトやストーリー立案、コピーライティングを主に担当。 2017年に同僚の竹中万季と共に、ひとりひとりの声を肯定する場所「自分らしく生きる女性を祝福するライフ&カルチャーコミュニティ”She is”」を立ち上げ、編集長を務める。 2021年4月にCINRAを退職し、同月、竹中万季と共に株式会社ミーアンドユー(me and you, inc.)を立ち上げ、取締役に就任。 個人と個人の対話を出発点に、遠くの誰かにまで想像や語りを広げる活動を行なっていく。 主な仕事領域はインタビュー、コラム・エッセイ執筆、コピーライティング、司会。 遠くと近くを行き来しながら、相手の言葉に耳を傾け、対話をしながらひとときその人の風景に潜ったり、一緒につくっていくような編集視点を心がけている。

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me and youの竹中万季と野村由芽が、日々の対話や記録と記憶、課題に思っていること、新しい場所の構想などをみなさまと共有していくお便り「me and youからのmessage in a bottle」を隔週金曜日に配信しています。

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