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アイスクリームが溶けても 8🥄「友達」のグラデーション。“一対一”か“複数の関係”か

グループで付き合うか、一対一で付き合うか。たくさん会うか、離れているか

 
 
 

「アイスクリームが溶けても」は、“個人と個人の対話を出発点に、遠くの誰かにまで想像や語りを広げる”ための活動をおこなうme and youによるPodcast🍨

編集者の野村由芽と竹中万季のふたりが、日々の気づきや問い、課題、共有したい発見……など、生活のなかのちいさな幸福から社会における違和感まで、いつもの温度感で、答えが出ぬまま、迷いも興奮も寄り道もそのままに、お喋りしたり、時には議論したりする私的空間です。

2025年8月15日の配信は、「友達」のグラデーションについて。学生時代はもちろん、大人になってからも考えることが多い「友達ってなんだろう?」という問い。グループで付き合うか、一対一で付き合うか。たくさん会うか、離れているか。友達という言葉の捉え方や、それぞれがちょうどいいと思う距離感はさまざまだということが、二人で話すなかでも見えてきました。

アイスクリームが溶けても気にしないし気がつかない。せわしない日々のなかで、束の間そんなふうに話し続けることができたら。

💭寄り道しながらお喋りを
どこから友達って呼ぶ?友達という言葉の捉え方/コミュニティの中の友達、一対一の友達/グループでの付き合いが苦手/LINEグループは難しい/クラス替え直後のひりひりさ/グループの煌めきもわかってる/小中学生の頃、グループに名前がついていた/チアアップしてくれる人たちの存在/友達だからといって同じものを見たり本を読んだりする必要はない/なぜか昔から友達だったように思える人/友達にならなかったからといってだめなわけではない/友達はお互いの話/いてくれてうれしい/この人と会話したことが残っている、という人/友達と呼ぶのが“おこがましい”という感情/離れていても大事だった時期がある/観念型の野村と行動型の竹中

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Podcast「アイスクリームが溶けても」

放課後の立ち話や、長電話。なんとはなしに離れがたかったあのおしゃべりの時間が、思考や生活にふくよかな風をとおし、今やいつかのわたしやあなたに、ほのあかるい光をもたらしてくれることがあったかもしれない。

「アイスクリームが溶けても」は、“個人と個人の対話を出発点に、遠くの誰かにまで想像や語りを広げる”ための活動をおこなうme and youによるPodcast🍨

編集者・野村由芽と竹中万季のふたりが、日々の気づきや問い、課題、共有したい発見……など、ちいさな幸福から飲み込みたくない違和感まで、本や映画、アートの話を交えながらお喋りする私的空間です。

アイスクリームが溶けても気にしない、気がつかない。いつもの温度感で、答えが出ぬまま、寄り道しながら、個人的なことから社会のことまでお届けします。せわしない日々のなかで、束の間そんなふうに話し続けることができたらという願いをこめて。お茶をしながら、庭をいじりながら、それぞれの速度で聴いてくださいね。

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