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アイスクリームが溶けても 7🥄友達との関係の変化。“友達ってこういうもの”をときほぐす

 
 
 

「アイスクリームが溶けても」は、“個人と個人の対話を出発点に、遠くの誰かにまで想像や語りを広げる”ための活動をおこなうme and youによるPodcast🍨

編集者の野村由芽と竹中万季のふたりが、日々の気づきや問い、課題、共有したい発見……など、生活のなかのちいさな幸福から社会における違和感まで、いつもの温度感で、答えが出ぬまま、迷いも興奮も寄り道もそのままに、お喋りしたり、時には議論したりする私的空間です。

2025年6月30日の配信は、友達との関係の変化について。お互いに異なる「友達観」や「関係の結び方」を持ち寄りながら、付き合いの長い友達との距離感や関係性についておしゃべりしました。以前のようには会えなくても、また違った形で、友達でいるということ。

アイスクリームが溶けても気にしないし気がつかない。せわしない日々のなかで、束の間そんなふうに話し続けることができたら。

💭寄り道しながらお喋りを
アイ溶けに初おたより💌/ビジネスパートナーか友達か/最近、“友達観”が拡張されている/関係性がある人ほど、関係性を一言で表すのが難しい/友達関係の変化は当たり前に生じる/学生時代の友達とのこと/“自分が関わり続けられなかったんじゃないか?”という思い/熱量のある時期にあった“共通言語”/一対一での付き合いと、グループでの付き合い/しばらく連絡をとっていなかった友達からの突然の連絡/会わない間に流れた時間/自分が好きじゃないときの自分が戻ってきてしまうという感覚/別々に生きる時間を許容する/会わなくても大事に思えるということ/“友達ってこう”という概念が狭いときに起こること/父の同窓会/ドラマティックな感動の再会じゃなくても/それでも働きかけてくれる友達へ

🔖link
奈倉有里『文化の脱走兵』(講談社)

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Podcast「アイスクリームが溶けても」

放課後の立ち話や、長電話。なんとはなしに離れがたかったあのおしゃべりの時間が、思考や生活にふくよかな風をとおし、今やいつかのわたしやあなたに、ほのあかるい光をもたらしてくれることがあったかもしれない。

「アイスクリームが溶けても」は、“個人と個人の対話を出発点に、遠くの誰かにまで想像や語りを広げる”ための活動をおこなうme and youによるPodcast🍨

編集者・野村由芽と竹中万季のふたりが、日々の気づきや問い、課題、共有したい発見……など、ちいさな幸福から飲み込みたくない違和感まで、本や映画、アートの話を交えながらお喋りする私的空間です。

アイスクリームが溶けても気にしない、気がつかない。いつもの温度感で、答えが出ぬまま、寄り道しながら、個人的なことから社会のことまでお届けします。せわしない日々のなかで、束の間そんなふうに話し続けることができたらという願いをこめて。お茶をしながら、庭をいじりながら、それぞれの速度で聴いてくださいね。

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