「me and youからのmessage in a bottle」は、個人と個人の対話を出発点に遠くの誰かにまで想像や語りを広げる活動を行なっていくme and youの竹中万季と野村由芽が、日々の対話や記録と記憶、課題に思っていることなどをみなさまと共有していくお便りです。
2025年3月1日に発行したvol.77では、自分にとっての時間感覚について考えているときに読んだ、武田百合子の『あの頃』のことや、なんとなく電車に乗って、なんとなく降りることをやったり、版画美術館に訪れた週末のことについて日記文通でお届け。「me and you’s eye」では、川本喜八郎短編映画選や『メランコリーで生きてみる』を紹介しました。