それぞれが実感した「やってみてよかったこと」
ここで、安達茉莉子さんと、me and youの野村由芽・竹中万季がそれぞれ「やってみてよかったこと」を持ち寄っておしゃべり。いくつか抜粋してご紹介します。
🥦料理
最近、よく料理をするようになりました。幸田文さんの『台所のおと』という小説が好きで、ちょうど最近その本に関連するお仕事をしたこともあって、家事が面白いです。ヒノキのまな板に変えたら、音がめちゃめちゃいいし、香りもいいんです。いま「料理の見直し」のようなことをやっています。(安達茉莉子)
💆♀️からだを動かす
ジムに通ってみたことが、自分にとって大きな出来事でした。体育も苦手だったし、自分がいい感じにからだを動かせるとは思っていなかったんです。でもからだを動かすと、その後の仕事にもいい影響があるし、「なんでもできる」という気分が手に入ったりもして。「やっぱりプールも通ってみたいな」とか、やってみたいことが次々わいてくるのが新鮮です。(竹中万季)
📓生活ノート
小さなノートに月ごとの目標を書いています。生活リズムをつくるのが苦手なのですが、目標があると頑張れるタイプでもあって。そこには仕事のことは書いていなくて、編み物のパーツを何個つくるとか、心に残った文章を書き写そうとか、そういう目標ばかり。誰かから声がかかるのを待つだけでなく、自分で叶えるのだという感覚に、本当に心が満たされます。(野村由芽)
他にも、「胃袋にも好奇心がある」「スーパーごとの思想」「能のお稽古で声が枯れている」『庭のエスキース』という本について」……など、さまざまなトピックが。後半は、clubのメンバーの方々から、自身の「やってみてよかったこと」についてもお話しいただきました。
clubでは今後も、さまざまなテーマでイベントを行っていきます。イベントのほかにも、本や映画から社会のことまで、個人的な違和感もときめきも共有できるタイムラインや、思いや考えを綴ることができるブログなどの機能も。ご参加はいつでも受付中なので、ぜひチェックしてみてくださいね。