ファッションにまつわるコンプレックスはあるでしょうか? me and youでは、アーティストと制作したアパレルや雑貨を通して多様な性愛のかたちを伝えているTENGAのブランド「TXA」と一緒に、「ファッションにまつわるコンプレックス」の声を募集します。
ファッションというのは、「自分がありたい姿」を表現する手段でもあり、他者からのカテゴライズに使われたり、社会での役割を伝えたりなど、自分と他者の間に存在するもの。だからこそ、自分はこれを身につけたいと思っていても、周囲から、あるいは自分自身から、さまざまな制約や抑圧がもたらされる可能性があり、そこにコンプレックスが生まれることがあるのではないでしょうか。
自分で自分を好きでいること、大切な誰かに愛されたいという気持ちを持つこと、社会のなかで、できるかぎり自分の生/性を謳歌すること……。自分と他者の間に存在する「ファッション」にまつわる悩みや疑問に目を向けることで、この社会における自分と他者の関係性を見つめ直せるのではないかと考え、次のような質問に対して声を集められたらと思います。