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アイスクリームが溶けても 5🥄疲れてるとき、どうやって休んでる? 自分を取り戻すための「距離」と「速度」

室内でできるタイムトリップのような息抜き。中心地から離れていく散歩

「アイスクリームが溶けても」は、“個人と個人の対話を出発点に、遠くの誰かにまで想像や語りを広げる”ための活動をおこなうme and youによるPodcast🍨

編集者の野村由芽と竹中万季のふたりが、日々の気づきや問い、課題、共有したい発見……など、生活のなかのちいさな幸福から社会における違和感まで、いつもの温度感で、答えが出ぬまま、迷いも興奮も寄り道もそのままに、お喋りしたり、時には議論したりする私的空間です。

2025年4月30日の配信では、「疲れてるとき、どうやって休んでる? 自分を取り戻すための『距離』と『速度』」をテーマにお届けしました。

アイスクリームが溶けても気にしないし気がつかない。せわしない日々のなかで、束の間そんなふうに話し続けることができたら。

💭寄り道しながらお喋りを
超個人的なおすすめの休み方/仕事と関係のないことを求めたくなる/2009年の『Coyote』/疲れてると湧いてくる、水辺に触れたいという欲望/追い詰められると楽しいことでも心が休まらなくなる/自分との距離感が大事/疲れの限界状態までいかないよう努力したい/近所に好きな道順がある/何もない道を何の目的もなく歩く/公園を非日常にしない/どんなときに泣くのか/中心地に向かっていかない/思いやるために人と離れる時間をつくる/どこから眺めるか、どの速度に身をゆだねるか/世界の中のちっぽけな、ただ一点のここにいるだけ

🔖link
『Coyote』No.36(海は学校 いまだ知られざる水の島、ハワイへ)

三宅香帆『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社)

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Podcast「アイスクリームが溶けても」

放課後の立ち話や、長電話。なんとはなしに離れがたかったあのおしゃべりの時間が、思考や生活にふくよかな風をとおし、今やいつかのわたしやあなたに、ほのあかるい光をもたらしてくれることがあったかもしれない。

「アイスクリームが溶けても」は、“個人と個人の対話を出発点に、遠くの誰かにまで想像や語りを広げる”ための活動をおこなうme and youによるPodcast🍨

編集者・野村由芽と竹中万季のふたりが、日々の気づきや問い、課題、共有したい発見……など、ちいさな幸福から飲み込みたくない違和感まで、本や映画、アートの話を交えながらお喋りする私的空間です。

アイスクリームが溶けても気にしない、気がつかない。いつもの温度感で、答えが出ぬまま、寄り道しながら、個人的なことから社会のことまでお届けします。せわしない日々のなかで、束の間そんなふうに話し続けることができたらという願いをこめて。お茶をしながら、庭をいじりながら、それぞれの速度で聴いてくださいね。

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