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韓国の戒厳令、何が起こっていた?韓国のフェミニストの活動から学ぶ勉強会レポ

惣田紗希とkaiが主催「隣の韓国を知る情報交換会」イベントレポ

2024年12月3日、韓国で尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領によって出された戒厳令。2025年4月4日には、憲法裁判所が尹大統領の罷免を決定しました。怒りの声が渦巻く中、日本にもSNSを通して力強い運動の様子が届きました。短期間で刻々と変わる韓国の情勢を前に、不安、疑問、驚きなど、さまざまな思いが交錯した人も多いのではないでしょうか。

韓国で起こっていることについて、それぞれが知っていること、知りたいこと、考えたことを話すために、12月26日に「隣の韓国を知る情報交換会」が開催されました。

主催したのは、韓国のデザイナーと交流のあったグラフィックデザイナーの惣田紗希さんと、新宿で行われた弾劾デモに参加したエディターのkaiさん。お二人を中心に、韓国でいま何が起こっているのか、日本に住む私たちはどう受け止めたらいいのか、参加者それぞれの思いを共有しました。韓国に関する本も数多く扱う、東京・東中野のplatform3で行われた情報交換会の様子をお届けします。

突然の戒厳令を前にそれぞれが感じたこと。「推しが兵役中だった」

2024年12月3日の夜、尹大統領が突然「非常戒厳」を宣言し、国会に軍が派遣されました。一般的に戒厳令と呼ばれる非常戒厳は、本来は戦争、テロ、大災害などを想定して定められたもの。行政や司法の権限を一部、もしくはすべて軍に移し、言論の自由や集会の自由など、国民の自由は大きく制限されます。今回の戒厳令でも、尹大統領は国会や政党などの一切の政治活動を禁止し、メディアも戒厳司令部の統制を受けると発表しましたが、国会議員が壁をよじ登るなどして入廷し、解除を要求する決議案を可決。たった一晩で歴史的な動きが起こりました。

韓国で最後に戒厳令が出されたのは1980年。当時の戒厳令下では、民主化デモを軍が鎮圧し多数の死者を出しました。「光州事件」(※1)と呼ばれたこの武力弾圧は、韓国の人々の記憶に深く残っています。光州事件の7年後、1987年に民主化が果たされましたが、今回の戒厳令は、民主化以降はじめての戒厳令となりました。

韓国の戒厳令、何が起こっていた?韓国のフェミニストの活動から学ぶ勉強会レポ

イベント当日、kaiさんによる戒厳令の動きをまとめたフライヤーが配られた。フライヤーにはニュースなどをまとめたページのQRコードも。

今回のイベントに集まった人々は、韓国との関係性もそれぞれ。韓国に留学していた人、文化にあまり馴染みはないけど、社会運動の形が気になったという人、「自分の推しが兵役中で、国会に招集されていた可能性もあったと思うと気が気じゃなかった」と話す人、「韓国が好きだからと、韓国の出来事をドラマチックに消費してしまっていないか自分に問いかけている」という人も。

今回のイベントを呼びかけたエディターのkaiさんは、元々K-POPが好きだったそう。周りの同級生などが韓国の人々に対して向ける「反日・親日」という言葉に違和感を覚えたことが、差別や偏見について意識を向けるきっかけだったといいます。

kai:クィアやフェミニズム、社会問題の視点から韓国の状況を追ってきたので、大統領という存在によって民主主義が揺るがされるということに衝撃を受け、何か行動したいと思っていました。

韓国の戒厳令、何が起こっていた?韓国のフェミニストの活動から学ぶ勉強会レポ

本に囲まれながら話す。左に座るのがkaiさん、右に座るのが惣田さん。

グラフィックデザイナー・イラストレーターとして活動する惣田紗希さんは、ブックデザインの仕事を通してフェミニズムが身近になったそうですが、数年前に韓国に行った際にフェミニズム関連の本がたくさん出版されていたことに刺激を受けたといいます。

戒厳令翌日からプラカードをデザイン。韓国のデザイナーネットワークから日本への呼びかけ

今回の情報交換会は、韓国のフェミニストのグラフィックデザイナーが集まるネットワークである「Feminist Designer Social Club(以下、FDSC)」がきっかけだったそう。FDSCは、「フェミニストのデザイナーがより高く飛躍し、より長く働き、よりたくさん稼ぐために助け合うソーシャルクラブ」として運営されています。

コミュニティ内で運動をするクラブもある。コンピュータータイピング、ボルダリング、ヨガ、スケートボード、バドミントン、ランニングなど

環境志向のデザインのための事例、原材料、制作会社などをまとめたページも開設

惣田さんが2021年から続けている、多様なポスターを通して投票を呼びかける「投票ポスター」プロジェクトに注目したFDSC代表のシン・インアさんからメールをもらい連絡を取り始め、11月にソウルで会った後、今回の戒厳令が出されたといいます。

惣田:12月10日に「デモの現場では民主主義に対する脅威がより重要視されていて、大統領がアンチフェミニスト政治で当選したという事実を言いづらくなっているので、日本でもFDSCの活動を共有してほしい」と連絡が来ました。12月3日に戒厳令が発令されましたが、FDSCでは4日にはもう既にいろんなプラカードのデザインができていて。すべてのプラカードはドライブにアップされていて、誰でも印刷してデモに持ってきてねと呼びかけています。

ドライブには200枚以上のプラカードがアップロードされている

FDSCメンバーが続々と作ったプラカード。デザインを集めるフォームでは、プラカードをデザインする上で留意すべき視点についても記載されています。

メッセージをどんな声(書体)で伝達するべきか考えてください。(例. 女性/クィア/障害者などマイノリティ当事者が作った書体を使用することができます。販売用というよりも、コモンズ(共通財)として提供されているオープンソース書体を活用することもできます。 少なくともエリック・ギルのギル・サンズのように、性犯罪者として知られているクリエイターのものを使わないでください。)
活用するシンボルやイメージに社会的少数者や動物を排除/差別/嫌悪する要素はないか、もう一度考えてみてください。この世界に差別と嫌悪から完全に自由なところはどこにもありません。 私たちが「客観的/中立的(objective)」あるいは「通用(universal)」されると学んだイメージに、社会に当然のように存在する差別と嫌悪が染み込んでいるのは非常に当然のことです。良い意図だけでは十分ではない瞬間もあります。今まで学んだことをすべて疑ってください。それがどこから由来したのか把握してください。そこに家父長的-異性愛中心的-非障害者中心的-人間中心的-植民地主義的観点が内包されていないか把握してください。新しいイメージの可能性を想像して作っていくことが、同時代のデザイナーすべての課題であるという点を考えて作業してください。

フォーム内のデザイン作成ガイドラインに書かれているテキストの引用(日本語訳はme and you編集部によるもの)

今回の戒厳令に際して、FDSCだけでなく、オンニネットワーク、オンニ・クワイヤ、炎のフェミニストアクション、韓国サイバー性暴力対応センター、韓国女性ホットラインなど13のフェミニスト団体が集まり、「民主主義を救うフェミ・クィアネットワーク」として声を上げたといいます。

ネットワーク結成の背景には、「ろうそく勝利転換行動」(ろうそく行動)」の代表である金民雄(キム・ミンウン)による、性暴力事件の二次加害がありました。尹錫悦政府初期から退陣運動を主導してきた「ろうそく勝利転換行動」。その常任代表である金民雄は、朴元淳(パク・ウォンスン)元ソウル市長による性暴力事件の被害者の実名を公開したとして、2024年に有罪判決を受けています。そうした状況の中で、12月6日のろうそく行動が主宰した弾劾集会において金民雄が発言者として舞台に立ったことに抗議するため、「民主主義を救うフェミ・クィアネットワーク」は共同で声明を出しました(※2)。

FDCSがインスタグラムに載せた声明。タイトルは「反省のない性暴力二次加害者は民主主義広場の舞台から抜けろ!」

惣田:今韓国では民主主義を取り戻すためにみんなでがんばろうとしていますが、女性やクィア、障害者などの声が蚊帳の外にされたり、当事者がマイクを持って立つと揶揄されてしまう状況があるそうです。しかし、日本や海外から注目されることで韓国国内でもフェミニストやクィアの声が重要視される可能性もあるので、ぜひ日本でも取り上げてくださいと言われました。

大統領の検閲にあった曲を弾劾集会で歌う。イ・ランとフェミニストによるステージ

12月14日、弾劾訴追案の2回目の採択を前に、国会前では大規模な集会が開かれました。市民がプラカードや旗やペンライトを持って集まりスピーチを繰り返す中で、アーティストのイ・ランさんによるステージも。

2022年、民主化運動記念行事に出演予定だったイ・ランさん。しかし、開催の20日前に突然、大統領が出席するため貧困や格差に触れている楽曲“オオカミが現れた”は省くよう、行政安全部(日本の総務省と警察庁に相当。戒厳令後、長官は辞任)に言われたといいます。それを断ったところ、出演はキャンセルになり、ギャラも未払いに。イ・ランさんと演出を担当する予定だったカン・サンウ監督は、国を相手に賠償訴訟を起こしています。

大統領と政府による検閲にあったとも言える“オオカミが現れた”。今回、FDSCのメンバーも含む30人ほどのフェミニストとともに、この曲を弾劾集会で歌ったといいます。

2024.12.14 이랑(Lang Lee) – 늑대가 나타났다(There is A Wolf) National Assembly Live

kai:音響や液晶パネルなど、舞台の作りもすごいですよね。実は、11月にソウルのアートブックフェアに合わせて韓国に行っていました。その時点ですでに光化門(観光スポットでもあり、広い広場があるためよくデモが開催される)では尹錫悦の弾劾デモが大音量で行われていました。同時に尹錫悦を支持する団体のデモも行われていて、そこでも大きな液晶パネルが使われていました。そもそも韓国では、デモで大きな液晶パネルを使う場面をよく見る気がします。

惣田:大統領を辞めさせるという一つのイシューで、日本でもこれだけの行動ができるかなと考えてしまいます。やめさせたい人を揶揄する表現って、必要のない人格攻撃になってしまう可能性もあるので、結構危ういとも思っていて。強すぎるメッセージだと、共有できないと思う人も出てきてしまう。デザイナーとして、どこまでの言い回しが許容されるのか、よく考えています。

日本から韓国へ。民衆歌謡やK-POPを歌って届ける連帯のデモ

12月14日は日本でも同時に弾劾デモが実施されました。主催の「東京 尹錫悦 弾劾集会」は、韓国語をネイティブとする人々が集まってできた団体。一回目のデモは上野で行われたそうですが、二回目の場所の候補として新大久保と新宿があったそう。新宿は右翼によるデモも行われていることから妨害の心配もあったそうですが、道の広い新宿に決まったといいます。

このような開催場所の決定から、妨害がないかなどの情報共有まで、約300名が入っているカカオトーク(LINEのようなメッセージアプリ)を使ってやりとりが行われたそう。当日のJR新宿駅南口には500人ほどが集まり(※4)、ファシリテーターや交通整理もボランティアで行われたといいます。

韓国の戒厳令、何が起こっていた?韓国のフェミニストの活動から学ぶ勉強会レポ

新宿で行われた「東京 尹錫悦 弾劾集会」の様子。kaiさん提供

kai:デモに合わせて、運営の人たちが曲のプレイリストと歌詞をまとめたページを公開しました。民衆歌謡からK-POP、アニメ主題歌などさまざまな曲が入っています。例えば、少女時代の“다시 만난 세계(また巡り逢えた世界)”は社会運動と強く結びついた曲で、プライドパレードでも歌われます。新宿のデモでは、弾劾が可決されるかどうかの瞬間にこの曲を歌っていました。私の隣にいた年配の方もaespaの曲をがんばって歌っていて、プレイリストと歌詞を共有しているからこそ生まれた、とてもアツい瞬間でした。

韓国の戒厳令、何が起こっていた?韓国のフェミニストの活動から学ぶ勉強会レポ

団体によるプレイリストをまとめたページ

kai:また、プラカードは韓国の問題に対して日本で声を上げているということを示すために、ハングルと日本語で作ろうと呼びかけがされていました。デザインの観点から見ると、現地の韓国のデモもそうでしたが、赤や白、黄色を使ったものが多かった印象です。

惣田:FDSCのドライブに入っているプラカードも赤、黒、白、黄色で作られたものが多いですね。

韓国の戒厳令、何が起こっていた?韓国のフェミニストの活動から学ぶ勉強会レポ

会場となったplatform3には、韓国文学や韓国のデザイン・映画について書かれた本もたくさん置いてある

手書きのプラカードや小さなZINEをつくるところから運動をはじめる

K-POPグループのペンライトを持ってきたり、「全国家で寝たい連合(お願いだからただ家で寝かせてほしい。私たちが家から出て立ち上がらないといけないのか?)」など架空の団体の旗を作ったりと、多くの人の目に新しく映った韓国の弾劾デモ。その形式だけでなく、国会を埋め尽くす人の数も注目されました。12月14日のデモには約20万人が集まったと言われています(※3)。

参加者からは「韓国はデモと言えば光化門の広場。歩道も十分に広くて交通のアクセスもいいことから、若い人から年配の人まで、裸足でも広場に出ていけるような状態」だと声が上がりました。日本でデモや集会をする際に、どうしたらもっと人が集まりやすくなるのか、どのようにデモの場を作れるのか、それぞれ意見を交わします。

「段ボールに手書きしたプラカードでもいいから、自分に合ったものを持って集会の場に出ていけるといいですよね。これまで、日本語話者に向けてデモをするならプラカードは日本語の方がいいんじゃないかと思ってきたけど、自分でそれを作ったことがあるかと聞かれると、作ったことがなかった」と振り返る参加者。

アクティビストとしてさまざまなデモやアクションに参加してきたkaiさんは、「デモでは、主催と参加者という二項対立が生まれがち」だと話します。

kai:主催の人に対して「このデモのこの部分が悪かった」という話が寄せられることがありますが、「そういう改善は、参加者もできることじゃなかったっけ」と思うことがあります。たしかに翻訳や手話などのアクセシビリティを主催者が整える必要がありますが、主催者、参加者問わず助け合うことが必要な場面もあると思います。例えば、光州事件のときは、チュモッパと呼ばれるおにぎりを作るチームがあったんです。光州事件を描いた映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』(2018)でも、デモの参加者が食べ物を渡し合う様子が描かれていました。私もそれを見て以来、声を上げるデモには「たたかうマヌカハニー」という飴を持って行って配るようにしています。今回の韓国の弾劾集会では、K-POPアーティストが食べ物やカイロを差し入れしたり、光化門周辺の飲食店の会計を済ませ、集まった人々が受け取れるようにしたりしていましたよね。上野のデモでも、大量のコーヒーを買ってきてくれた人がいたと聞きました。

惣田:今回のように、それぞれの経験を持ち寄る場を気軽に作れたらいいと思いました。普段はバラバラでもいいけど、連帯すべきときに「よっしゃ、やろう!」となれるようなネットワークがあればいいですよね。その中で韓国の運動のいいところを吸収したり、韓国のデザインシーンも活発なので交流してみたりとか。

kai:ZINEを作るときに、装丁などのクオリティを意識しすぎることによってクリエイティビティが殺されてしまうという話を知り合いとしたことがあって。これは韓国のクィアの「ドーパミン・クィア・ジンクラブ」というグループが作ったZINEなんですけど、A4とかの紙を折って作られている、ザ・ZINEなんです。作っている子たちは本業がグラフィックデザイナーだったりアーティストだったりしますが、あえてこの形式で作ろうとしたことに「そうだよね……!」と思いました。ペアで一緒にZINEを作るワークショップなどをやってみてもいいですよね。フェミニズムなど、共通で興味を持っているテーマがあるからこそ、みんなで作ってみたら楽しそう。

韓国の戒厳令、何が起こっていた?韓国のフェミニストの活動から学ぶ勉強会レポ

ドーパミン・クィア・ジンクラブによるZINE。

他にも、kaiさん・惣田さんが持ってきた本や、参加者からも声が上がったおすすめの本が本棚から取り出されました。

韓国の戒厳令、何が起こっていた?韓国のフェミニストの活動から学ぶ勉強会レポ

FDSCのポッドキャストを本として出版した『디자인FM · FDSC(デザインFM・FDSC)』。platform3では、非売品だが店内で読むことはできる。

韓国の戒厳令、何が起こっていた?韓国のフェミニストの活動から学ぶ勉強会レポ

田中絵里奈『K-POPはなぜ世界を熱くするのか』、チェ・テソプ『韓国、男子』、kaiさんの作ったZINE『水星逆行韓国滞在ZINE』など。

韓国で起こっていた抵抗運動の共有からはじまり、それぞれが考える運動の形についての対話まで。情報を共有し、経験を話し、想いを伝え合う。韓国の運動に刺激を受けインスピレーションをもらいながら自分に何ができるのかと考える時間は、自分自身が抵抗の主体であり、そのための力があることを思い出させてくれるようでした。

記事で登場した韓国のコミュニティ

民主主義を救うフェミ・クィアネットワーク(민주주의 구하는 페미- 퀴어- 네트워크)
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Feminist Designer Social Club
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オンニネットワーク(언니네트워크)
Website
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オンニ・クワイヤ(아는언니들)
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炎のフェミニストアクション(불꽃페미액션)
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韓国女性ホットライン(한국여성의전화)
Website
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韓国サイバー性暴力対応センター(한국사이버성폭력대응센터)
Website
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東京尹錫悦弾劾集会推進連合(도쿄 윤석열 탄핵집회)
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ドーパミン・クィア・ジンクラブ(도파민 퀴어진 클럽)
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kai

北海道出身。記事・動画やライティングを行うエディター。その他SNSで社会問題に関するコンテンツの作成・発信など。性にまつわることや環境に関するイシューに関心があります。
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惣田紗希

グラフィックデザイナー/イラストレーター。1986年生まれ栃木県出身在住。桑沢デザイン研究所卒業。デザイン会社にて書籍デザインに従事したのち、2010年よりフリーランス。インディーズ音楽関連のデザインや書籍装丁を手掛けるほか、書籍やパッケージなどを中心にイラストレーターとして活動中。2021年より、グラフィックデザイナーの平山みな美、編集者の岡あゆみと共に「投票ポスター」プロジェクトを企画・運営している。

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プロフィール写真撮影:寺沢美遊

딩동 – 韓国文化市場 –

日時: 2025年5月9日~5月11日
場所: 下北沢 BONUS TRACK (BONUS TRACK広場・ギャラリー)

韓国文化をテーマにしたZineや雑貨、アート作品などを販売するポップアップイベント。また、韓国にまつわるワークショップやトークイベントも開催予定。参加者が韓国文化の魅力を体感できる場を提供します。

9日 トークイベント:惣田紗希、kai、(Guest)FDSCシン・インア
10日 クリエイターズマルシェ:出版本、アートブック、ZINE、雑貨etc
11日 トークイベント:成川彩、よすみまり

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