やる気が起きなかったけどやっているうちに大丈夫になるかなと夕食の準備を始めた。全然大丈夫にならなかった。途中で変なダンスを踊って一瞬気持ちが軽くなったけど一瞬で終わった。なんかもう悲しいとかではなく無気力というか虚無でご飯食べた。食べ終わって疲れて自分の部屋のベッドで横になった。はるちゃん(犬)が来てくれた。悲しい時とか来てくれる。すぐにどっか行くけど。涙が出たりして、出つつお風呂に入った。えらかった。いつもだとお風呂に入っちゃいさえすれば多少は回復するのだけど全然だめだった。気持ち悪くなったりした。今もなんか頭が気持ち悪い。落ちつかない。
私が限界になった時にほしくなる余裕と小川さん(パートナー)のそれは違う。私は話を聞いてもらえるとそれが存在できるスペースができてほっとするけど、小川さんは疲れてると疲れてるままにもう何もしないことで余裕を取り戻してる。どちらかと言えば私は努力して回復しようとするけど小川さんはもはや一切の努力をしないことで回復しようとしてる気がする。私がいる必要ないじゃんという気分になる。いつになったら気を遣わずにもっと言いたいこと言えるようになるんだろう。我慢が大きくなる。今の小川さんからしたら小川さんの前で泣かれるより小川さんの知らないところで泣いていた方が楽なのかなとか考えちゃう。多分小川さんは目の前で起きたことしか考えないし、そもそも今は何かを考える余裕がない。小川さんのために何もできないし、自分の不満も言えないし、こういう時もっと普段から友だちとコミュニケーションとっていればなとか考えるけれど、結局のところそれは別に欲していない。いつまで続くんだろう。明日以降の自分が心配。動けるかな。無理はしたくない。
(12月18日追記)
この日は、喫茶イベントの準備で仕込みの日が続き、疲労と不安でものすごく暗い気分だった。さらに基本的にメンタル大安定な小川さんも、ありえん忙しさで余裕がなくて誰を頼ったらいいのだという気持ちになっていた。
両方が疲れている場合のコミュニケーションはとても難しい。ストレスの解消法が全然違うとコミュニケーションも噛み合わなくなってしまう。これに関しては今も話し合いが続いている。こないだの話し合いでは、情報系の話は反応が悪くてもいいけど感情の話はもっと大事に聞いて!? と頼んだ。どちらかが正しいという訳ではないので話し合いはいつもスッキリしない。でもとても勉強になる。
その後、なんとか自分でケアしたらどこかで回復するかなと思ったけどだめで、暗さに拍車をかけて最悪な気分になってしまった。
ただ、いま考えると一瞬でも変な踊りをして落ち着けたのなら、変な踊りを踊り続けていたらうまくいったのかもしれない! こういう時は自分がやってて落ち着くことをやり続けることが大事なのかも。この日は夕食当番だったので途中で投げ出すわけにもいかず我慢して料理をし続けた。本当は途中でやめたかった。他人に迷惑をかけてしまう状況で自分の気持ちを正直に話すことができない。でも落ち込んでいることは他人にバレてることが多い。わがままならわがまましきっちゃった方が周りにとっても楽かもと思う。
私は我慢することがとても苦手なのに他人にどう思われるかを気にしてしまってうまく言い出せず、結果さらにこじらせるということをよくやってしまう。うまく人に自分の気持ちを伝える方法を模索中。11月も12月も泣いてばかりだったのでもう今年は頑張らない! めっちゃ寝る!!