今回のテーマ
- タメ語についてのモヤモヤ
- メンズコスメをしたいんだけど……のモヤモヤ
- スマホの画面が割れたモヤモヤ
寄り道したこと
- なぜ“モヤモヤ”なのか
- 身の丈に合わない言葉を使っていた時期のこと
- 一足飛びで世界を語らない
- アルコール依存症のこと
- あたらしい言葉や言葉の運用方法を考えていく、つくっていく
- 結婚式とシークレットブーツ
- 目の下のクマが自分の本体なのでは
- 機械は動物みたいなところある
- モヤモヤするのは生きること
話を終えての感想
動画でお喋り「アイスクリームが溶けても」
2022/6/9
me and youが隔週金曜日にお送りしているニュースレター「me and youからのmessage in a bottle」。個人と個人の対話を出発点に遠くの誰かにまで想像や語りを広げる活動を行なっていく拠点として立ち上がったme and youの竹中万季と野村由芽が、日々の対話や記録と記憶、課題に思っていることなどをみなさまと共有していくお便りです。
そこで連載中の動画企画「アイスクリームが溶けても」は、me and youのふたりが、答えが出ていない日々の気づきや違和感、課題感、共有したい発見など、いつもの温度感で、迷いも興奮も寄り道もそのままにお喋りしたり、時には議論したりする私的空間。me and you little magazine & clubでは、このメディア・コミュニティを一緒につくっていく「and you」の方々をゲストにお迎えしてお喋りした回の様子を記事にしてお届けします。
初回のand youのゲストは、フリーライターの宮崎智之さん。2020年12月から1年間、平日に毎日公開した連載「モヤモヤの日々」の書籍化を準備だという宮崎さんと一緒に、「最近のモヤモヤの種」をテーマにお話ししました。
今回のテーマ
寄り道したこと
話を終えての感想
宮崎智之
おふたりと「モヤモヤ」を共有できてとても楽しかったです。メンズコスメについては、この夏にも挑戦したいと思います。その前に、僕の映像だけ解像度が悪く、それを直す方法がわかりましたので、次に出演するときは高画質で登場したいです。高画質でクマを見ていただきたい。目の下のクマだけが浮かび上がる状態にならないためにも、これからも熱し過ぎず平熱で、モヤモヤしながら生きていきたいと思います。本当に楽しい時間でした。ありがとうございます。
野村由芽
モヤモヤについて考え続けている宮崎さんと話して、モヤモヤし続けることは、思考や会話を終わらせず、混乱しながら、迷いながら、豊かに広げていくことでもあるとはっきり感じる瞬間が何度かありました。「モヤモヤするということ」に関する宮崎さんの語彙と見方が豊富かつ鮮やかで、その言葉と見方に触れることがとても面白かったです。それと「毎日書く」ために、部屋から出ない日も周囲の観察を続けているといった話に影響を受けて、「一日中猫の活動を一挙手一投足観察して記録したいな」と今朝突然思い立ちました。今度やってみます。
竹中万季
モヤモヤは答えがでなくても共有できるだけで向き合い方が変わるもので、なんなら答えをだそうとしなくていいのだということをあらためて考える時間でした。みんなもモヤモヤしているんだなあ、と頷きながらのおしゃべりは素直に楽しいですし、違った角度でそのモヤモヤを見るきっかけができるのはやはりおもしろいですね。メンズメイクの話、これから宮崎さんがどんな探求をされるのかお話を伺うのがまたたのしみです。me and youの読者の男性の方からも、メイクやスキンケアについて考えていることがあったらぜひ伺ってみたいなと思いました!
アイスクリームが溶けても、お喋りを!
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2020年12月から1年間、平日毎日公開した連載『モヤモヤの日々』。現在書籍化に向けて準備中。
モヤモヤの日々 宮崎智之│晶文社スクラップブック
「モヤモヤの日々」全バックナンバー(コメント付き)&ハッシュタグ企画│note
「モヤモヤの日々 書籍化への道」を晶文社ポッドキャストで配信中
連載情報
『平熱のまま、この世界に熱狂したい 「弱さ」を受け入れる日常革命』
著者:宮崎智之
発行:幻冬舎
発売日:2020年12月9日(水)
価格:1,650円(税込)
『平熱のまま、この世界に熱狂したい 「弱さ」を受け入れる日常革命』│幻冬舎
書籍情報
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me and youの竹中万季と野村由芽が、日々の対話や記録と記憶、課題に思っていること、新しい場所の構想などをみなさまと共有していくお便り「me and youからのmessage in a bottle」を隔週金曜日に配信しています。
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※寄付先は予告なく変更になる可能性がございますので、ご了承ください。