me and you’s eyeでは、me and youスタッフのそれぞれの生活を支える視点をだいたい毎週お届け。
個人的なことから社会や世界のことまで、自分の速度で感じ、考え、生きていくために。好きなものを好きでいる自分を忘れることなく、深刻さも喜びもどちらも受けとめながらやっていけるように。
愛すべきこの文化のために(日比楽那)
2026/3/13
me and you’s eyeでは、me and youスタッフのそれぞれの生活を支える視点をだいたい毎週お届け。
個人的なことから社会や世界のことまで、自分の速度で感じ、考え、生きていくために。好きなものを好きでいる自分を忘れることなく、深刻さも喜びもどちらも受けとめながらやっていけるように。
迷い込んだ新宿ゴールデン街で
新宿ゴールデン街に迷い込んで3年目。
所狭しと立ち並ぶ280軒もの店々は、看板も、雰囲気も、迎える人も、やってくる人も、飲めるお酒も、大切にされている価値観も、さまざま。そしてそこには、居合わせた人々の記憶にだけ残るような無数の関係性とやりとりが存在する。どこでだってあたりまえのはずのそんなことがより鮮烈に感じられ、嬉しくもさみしくも思う。
毎週月曜日、この街のバーで店番をしている。
私が働く店、五番街の中ほどに位置するマチュカ・バーは、カウンター5席+数席の小さな空間がすべて。逃げも隠れもできないから泣きたくなるような瞬間もあるけれど、いつもいつも愛をもらって、たくさんのことを教わって、立っている。
毎週のように顔を見せてくれる人がいる。くだらない話から切実な話まで、言葉を交わせる人がいる。どうしてるかな、と思い浮かべる人がいる。再会を喜び合える人がいる。店を後にする人には、「おやすみなさい」か「いってらっしゃい」と声をかける。
どんな場を望むかだって千差万別だけど、街と、店と、人と、愛すべきこの文化のために、自分にできることを考えている。
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