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顔色を窺い道化者を演じていたけれど。YouTuber・俳優のめがねの変化

学校が大嫌い、人と向き合うのが苦手。対話を恐れず本当の姿を出せるようになったのは

春は生活が大きく変化することも多い季節。変わっていく環境や人間関係の中で、自分のペースを保つことが難しい瞬間もあるかもしれません。

“めがね”こと渡邉みなさんは、高校生の頃に始めたYouTubeをいまも続けながら、かねてからの夢だった俳優として活動しています。台湾でアパレル業を営むパートナーの仕事を手助けするため、日本と台湾を行き来する生活をするなどアクティブな印象のめがねさんですが、幼少期から人との関わりで傷つくのが嫌で「いつも道化者を演じていた」そう。かつては自分の殻に閉じこもることも多かったと話します。

新たなチャレンジを始める社会人や学生、フレッシャーのみなさんに向けてエールを送るFRISKのプロジェクト「#あの頃のジブンに届けたいコトバ」。この企画に際して、とくに悩み、惑っていた時期の自身に宛ててお手紙を執筆していただき、その内容をもとにインタビューを行いました。

もがきながらも、他者や自分自身と深く向き合うことで変化してきたというめがねさん。今でも人の顔色を窺ってしまうこともあるそうですが、1年前ほどからは本当の姿を見せられていると感じているそうです。手探りで見つけてきた、たくさんの実感を話してくれました。

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「自信がないから、人の顔色を窺っていくつもの回答を用意してしまうんです」

─「あの頃のジブンに届けたいコトバ」というテーマでお手紙を書いてみて、どんなことを感じましたか?

めがね:素直になったんだなって、手紙を書きながら思いました。私は幼少期の方がひねくれていたんですけど、ひねくれていた部分も素直に認められたことが、自分の中で一番の驚きでした。自分がどういうふうに生きてきて、なにに傷ついて、なにが嬉しくて、なにが楽しいのかを、頭の中でいつも考えているんです。そういう自分の本当の気持ちを誰かに向けたメッセージにするのは、見てくださる方々に向けた告白というか、懺悔にも近い行為だなって。

─普段からご自身について振り返ることが多いんですね。

めがね:昔からの癖で、人と話しているときに「つまらないと思ってるんだろうな」「違うこと考えてるんだな」「これを言ったら笑うかな」とか、大体4パターンくらいのことを同時に考えているんです。自分の回答に自信がないから、人の顔色を窺っていくつもの回答を用意してしまうんですね。だからこそ、人からもらった言葉もすごく覚えてるんですよ。約束したこととか、アドバイスとか、嬉しかった言葉とか。そういう言葉を毎日日記に書いて、自分と向き合う時間をつくってきたんです。でも誰かにちゃんとこういう話をする機会はなかったので、すごく恥ずかしいですね。

“日々を生きていく中で忙しく、自分のことを振り返る時間は少ないですよね。

そんな中、人生を振り返り
そして自分へのメッセージを送れる機会を頂けたので少しばかり自分のお話をさせていただきます。

めがねちゃんこと、渡邉みなへ

私は、高校生の頃、友人に誘われYouTubeの制作を始め、そして幼少期から夢だった世界中でお芝居をするために日々奮闘しています。

まだ24年間という人生ですが、思い返せば、
いつも人との出会いに運命が突き動かされ
そして、少しずつ少しずつ形になってきています。

これからもきっと、沢山の出会いに感謝し、
時には傷つき傷つけ、そして自問自答することが増えると思います。

そんな私に手紙を送ります。“

手紙の序文。めがねさん直筆の手紙全文は4月11日(木)から下北沢BONUS TRACKで開催されるFRISK『#あの頃のジブンに届けたいコトバ展』で展示されます(詳細はこちら)。

─お手紙の中に、「人と触れ合うことは、とても勇気のいることで、思い返せば、幼少期から人の気持ちに触れ、傷つくのが怖くて嫌でいつも道化者を演じていました」という言葉がありましたが、どうしてそんなふうに振る舞っていたかを聞いてもいいですか。

“人と触れ合うことは、とても勇気のいることで、
思い返せば、幼少期から人の気持ちに触れ、傷つくのが怖くて嫌でいつも道化者を演じていました。

笑ってくれると安心して、
誰かに必要とされることに執着をし、
本当の姿を見せる事が本当に苦手でヘタクソでいつも問題が多かった。“

めがねさんの手紙抜粋(「#あの頃のジブンに届けたいコトバ」presented by FRISK より)

めがね:私は4人きょうだいで、子どもの頃は母親が下のきょうだいにてんてこまいだったので、自分にフォーカスを当ててもらえる時間をものすごく特別に感じていたんです。だから道化者でいることで、人に楽しんでもらおうと思うようになって。幼少期から、カートゥーン・ネットワークとかディズニー・チャンネルみたいに、わかりやすく笑顔になれる海外のアニメが大好きだったんですけど、そこから影響を受けて、子どもの頃に絵を描いたり、小説を書いたりしてたんです。「絵を描いたよ」って母親に見せると、その時間は私だけを見てくれる。それがすごく幸せで。

─表現することが、コミュニケーションの手段だったんですね。YouTubeで発信することとも繋がっていますか?

めがね:YouTubeで発信することは絵を描いていたときの自分と似ていて、ストレスなくできるんですよ。なぜかというと、「自分が思ってることを話してみる」「自分が有益だと思う情報をあげてみる」というように、自分でつくって提出して、それに対して反応をもらうので、対話じゃなくて一方通行なんです。もちろんコメント欄の反応に傷ついたり、もうちょっとこうした方がいいのかなと思ったりすることはあるんですけど、「あなた嫌い」って直接言われるのとは重みが違うと私は思っていて。

─ 自分自身に対して「嫌い」と言われているというより、つくったものに対して言われているから、でしょうか。

めがね:そうですね。作品ではなく、私自身のことを直接「嫌い」だと言われていたら、逃げていたかもしれません。今はこういうふうに感じているけれど、YouTubeを始めたばかりの高校生の頃はコメント欄の言葉を受けて自己否定をしていたときもありましたね。その頃だったら、もっと暗い手紙を書いていたかもしれません(苦笑)。

台湾との二拠点生活。嫌なことを嫌だと言える相手と出会って

─お手紙の中でも「対話する事を恐れないでください」と書かれていましたが、対話について意識するようになったのはどうしてですか?

“大事なのは、相手を敬い、そして何より対話する事を恐れないでください。”

めがねさんの手紙抜粋(「#あの頃のジブンに届けたいコトバ」presented by FRISK より)

めがね:振り返ってみると、私が絵を描いたり動画をつくったりアウトプットをするのって、なにかを誰かにぶつけたくて、すがりたくて、逃げたいけど言葉にできないときだったんです。そうしているうちに、どんどん人とのコミュニケーションが疎かになってしまって。

─今はテレビやCM、舞台など人と関わるお仕事もされていますよね。

めがね:舞台女優になりたいという夢に向けて、YouTube以外にも大きな規模のステージで出たり、テレビの仕事をしたりする機会もいただいています。でも、そういうときも幼少期からのマイナス思考で、あがり症で、人に好かれたい部分が出てきちゃって。「めがねちゃん、最近どうなの?」って聞かれたときにも、500点の回答を出そうとして疲れてしまうときもあります。『あしたのジョー』みたいに燃え尽きて帰っています(笑)。

これまで、なにかをつくって提出することしかしてこなかったので、 人との向き合い方がわからないんですよね。そこから「これはいかんぞ、もっと人と話さなきゃいけない」と思うようになって。「嘘つけ!」って思われるかもしれないですけど(笑)、ぶっちゃけいまでも人と向き合うのは苦手なんです。「言わなきゃよかった」「嫌われたかな?」「ちょっと喋りすぎたかも」といまでも考えてしまいます。それでも自分について気づきをくれるのは自分以外の人ですし、人との仕事が自分を成長させてくれるので、対話をしたいと思っています。

─対話を恐れなくなった理由として、「話し合えてよかった」という喜びを感じた機会もありますか?

めがね:1年前に出会った台湾人の彼氏のおかげで、人間的にすごく変わったんです。私、それまでの人生で、人に反発したことがなかったんですよ。でも、初めて嫌なことを嫌だと言ってみようと思えた相手で。しかも「これが嫌なんだよね」って言ったときに、ただ「わかった」って言うんじゃなくて、なんで嫌なのかを聞いてくれたり、自分の気持ちを言ってくれるから、私もそれに対してまた答えを返せる。そうやって、とにかく対話する時間をつくってくれるんです。

そうした経験をしたからこそ、本当の自分が出せるようになりました。言葉よりも先に感情が出ていいということを知ったというか。彼と出会ってから人のことを信じられるようになって、前より外に遊びにも行くようになったし、怖がらずに話せるようになりました。人間関係で失敗したなと思うと、一歩も外に出たくないぐらい落ち込むことがあったけど、いまは「まあいいか!」と思える。出会えたことにほんとに感謝しています。

─いまめがねさんは台湾と東京の二拠点で生活されているそうですが、暮らす場所を変えることって、勇気がいる人も多いのではないかと思います。

めがね:彼氏が台湾でアパレル業をやっていて、仕事を手伝っているので、行ったほうがいいなと思ってそうしてるんですけど、仕事や生活に関するリスクをちゃんと考えたら、行かない方がいいんですよ(笑)。でも私、「百聞は一見にしかず」って言葉が大好きで。いくら話を聞いても、自分で見たものがすべてだと思うし、やらない後悔よりもやる後悔のタイプなんです。やめたければいつでもやめていいですしね。私も「やっぱり日本に帰ります!」って気分になるときもよくあるし、それでいいと思っています。

─台湾での暮らしはどうですか?

めがね:もちろん彼氏は助けてくれますけど、まだ中国語も英語も勉強中なので、うまく伝わらないんです。でも、その環境が私にとってはめちゃくちゃ嬉しくて。幼少期から人の顔色を窺いがちだったのも、言葉が通じるからこそ、よくないことまで考えてしまっていたところがあって。台湾にいるときは、あまり言葉が伝わらないぶん、「笑顔が素敵だな」「おいしいもの食べたな」という記憶だけが端的に残る感じがあって。クリアな関係でいられる気がするんですよね。

その環境が当たり前になったからこそ、逆に日本に帰ってきて仕事をするときに、言葉が伝わることに幸せを感じる部分もある。環境を変えることが当たり前になってからは、自分についてものすごく客観視できるようになったんじゃないかなと思います。

「絶対忘れないで、あなたは特別な人よ、会社に行きたくないとか思っても全然大丈夫だよって、めっちゃ言いたい」

─もともと、逃げたい気持ちや、自分を見てほしいという思いがきっかけで表現することを始めたというお話でしたが、新しい環境に身を投じるなかでも、YouTubeでの発信を続けてこられたのは、どうしてですか?

めがね:相手によって見せる顔って違うじゃないですか。友達に見せる顔、大好きな人に見せる顔、役者の仕事で見せる顔、それぞれ違っていて、私にとってYouTubeはそのうちの一つなんです。私の場合、そうやっていろんな環境があるとものすごく強くなれます。お芝居をしているときに怒られて、「なんで怒られたのかわかんない!」ってなっても、いったん台湾で仕事をしてると「そうか、ここができてなかったからだ」って気づけたりするし、Vlogをつくるために話してみることで、また腑に落ちたりする。YouTubeは私にとって、話すことで考えをまとめる場所なんですよね。だから続けてこられたんだと思います。

─いくつも居場所があることによってバランスが取れているんですね。

めがね:私の場合はそうですね。小さい頃から学校が大嫌いだったんです。毎日同じ人に会うのが苦しくて。というのも、嫌われたくないから毎日毎日道化者を演じてしんどくなってしまうんです。そういう性格なので、大人になってからはどこかに定住しないのがすごく気持ちよくて。みんなにおすすめするわけではないですけど、いまいる場所が苦しいなと思っている方は、もう一つの居場所をつくることをおすすめします。依存先はたくさんあった方がいいと思うんです。

─俳優業もめがねさんにとって大事な居場所の一つではないかと思うのですが、そもそもどうして役者になりたいと思うようになったか伺えますか?

めがね:私、中島らもさんが大好きで、リリパットアーミーというらもさんの劇団の公演を14歳の頃に観に行ったんです。そのときに、つま先から頭まで全身にぶわーっと鳥肌が立って。「なんだこの仕事」って思ったんですよ。それまでは、なにかしらつくったものに対して反応をもらっていたけど、己本体で感動させられるようになったら最強じゃん! って。

でも、さっき言っていただいた「大事な居場所」っていうのは、最近ようやく思えるようになったことなんです。いま撮影しているドラマの現場で、まずは共演者のみんなと仲良くなろうと思って、すごく対話したんですよ。そうしたら、話をした女の子たちが、「めがねちゃんと出会ってから台本を読み返したら、読み方が変わった」って言ってくださって、すごく嬉しかったし、私もお芝居の仕方が変わりました。別に返ってこなくてもいいんですけど、人を大事にする時間をつくると、それを感じ取って動いてくださる方は少なからずいるんだなと思えました。

─人になにかアクションを起こしたときって、返ってくることを期待してしまうことも多いですよね。

めがね:私ももともとは返してほしい人間なんですよ。でも見返りを求め始めると、ゴールがないんですよね。たとえば「この仕事が終わったあとにFRISKをもらえるかなー」と思ってたら、もしFRISKがもらえなかったときに焦っちゃう(笑)。そうすると見返りを求めた自分がおかしいのかなと思ったり、なんで優しくしてくれないんだろうって相手を責めちゃったりすると思うので、返ってきたらいいかなくらいでいると、返ってきたときにラッキーだと思えますよね。

─演じること自体の魅力については、実際に役者になってみてどんなふうに感じていますか?

めがね:やっぱりね、楽しいです。私は人の気持ちをわかろうとしたいけど、わからない人なので。誰かの人生を歩むことによって、「こういうことなのかな」って知ることができるのは、自分が生きるうえで、いいヒントの機会で。めちゃくちゃありがたいです。

─ でも、人の気持ちってやっぱりわからないですよね……(笑)。

めがね:そう、わかんないです! しんどさを感じている若者に言いたい! 他人の気持ちを無理にわかろうとするなって。誰かの言葉で傷ついたとしても、あいつも君の気持ちはわかんないんだから。絶対忘れないで、あなたは特別な人よ、会社に行きたくないとか思っても全然大丈夫だよって、めっちゃ言いたいです。

うまくなんかやることはできない。自分の素直な感情を否定しなくていい

─お手紙の中で、人との向き合い方について「私は0か100しかない人間」だという話があって。人とのちょうどいい距離感を見つけるのって、大人になっても難しいときがあると思いますが、いまめがねさんは人と心地よく過ごすために心がけていることはありますか?

“私は今、ドラマの撮影をしています。
TV番組収録でも、CMの撮影でも、
ドラマでも映画でも舞台でも、ラジオでも
私が行う全ての仕事には全ての人との関わり合いと繋がり、そして相手を大切にする気持ちがものすごく大事です。

大事にするというと私は0か100しかない人間なので、出会った人と親友になる意気込みで毎度毎度挑んでいますがそうじゃない。
いや、あながち間違いではないけど、私の場合だけやり過ぎ注意報なのでそうじゃない。“

めがねさんの手紙抜粋(「#あの頃のジブンに届けたいコトバ」presented by FRISK より)

めがね:まずは自分を大事にすることです。人は変わりますけど、自分の求めた姿には変わってくれない。だったらまずは自分を大事にしたいと思っています。じゃあ、「大事にする」ってなにかというと、もやもやしたり、なにかを思ったりしたときの感情をうやむやにしないことだと思います。

私は人の言葉にふらふらしちゃうことが多いので、そういうときはとにかく一人の時間をつくって、休憩したり、トイレに行ったり、ぼーっとしてみて、大丈夫だと思ったら、一旦そのことは忘れます。それでもどうしても気になったことはその場でメモに書き出して、あとで向き合うようにしています。「あのときの上司の言葉がやっぱり気に食わない」と思ったら、「なんで気に食わない? これを否定されたから。なんで否定されたのが嫌だったんだろう? 図星だったからかな」って、なにかしらアンサーを出した方がいいと思っていて。それは別に正解じゃなくていいんですよ。「やっぱりムカつく」でもよくって。

解決っていうのは、答えを出すことではなく、認めることだと思うんです。もやもやした気持ちに蓋をしていくと、人って多分パニックになっちゃうんですよね。だったら自分のもやもやした感情を認めて、とにかく自分と向き合う時間を優先してほしいです。そんな時間もない人は、とりあえずいったん寝てください! 寝たら大体なんとかなります。

─お手紙の中にも書かれていましたが「すごく嬉しくなったり、悲しくなったり、焦ったり、怒りを覚えたり」といった、ご自身の感情の起伏について、めがねさんはネガティブなことも含め「自分の利点でもある」ととらえているんですね。

“私は、いつも人の言葉に感動しています。
すごく嬉しくなったり、悲しくなったり、焦ったり、怒りを覚えたり、
その相手の言葉を大切にして、そこから生まれる感情の起伏というのは、自分の利点でもあり、欠点でもあります。

たまに捻くれ、素直になれず
怖気付き、話さなくなる。
大馬鹿者よ、めげるでない。

そんな拗ねてる時間は私にないぞ。“

めがねさんの手紙抜粋(「#あの頃のジブンに届けたいコトバ」presented by FRISK より)

めがね:社会人の方は自分の素直な感情を隠さなければいけないこともあると思うし、私もそういう瞬間があります。人間は本当の気持ちを隠すのがものすごく上手ですよね。論理的に考えたり、危機回避能力が働いて、これは言わないほうがいいと考えたりして。でも「やっぱ無理だわ」みたいな感情を否定しないでほしいです。

わたしが道化者を演じていたのは、うまくやろうとしていたからだと思う。でも他人の気持ちをわかりきることはできないし、うまくなんかやることなんてできないです。うまくできなくて当たり前だと思ってほしい。感情の起伏が激しくても、「だめな人間」とか「なんでこんなに悲しいと思ってしまうんだろう」って否定しなくていい。むしろ、それほど向き合えていることが最高じゃない? って思います。「悲しいと思えるの、天才じゃない?」って。

─最後に、新生活を迎えた方々になにかアドバイスがあればお願いします。

めがね:新生活を始めたばかりの方は本当に忙しいと思うので、なかなか自分と向き合う時間の余裕もないと思うんです。だから自分の中でちょっとした幸せアイテムを見つけられるといいですよね。本当にちょっとでもいいから、幸せアイテムに触れる時間や、一人になれる空間を大事にしてほしいですね。あと、大事なやり取りはメールで文字に残してください。「これどうなってますか?」って言われたときに「それはメールで送りましたよね?」って言えるように(笑)。

─めちゃくちゃ具体的ですね(笑)。

めがね:一番大事ですから! わたしもそうしてます。

めがね

株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント所属。大阪府出身のYouTuber・女優・タレント。自身のチャンネル「めがねっとわーく。」では、チャレンジ動画からメイク動画、コント動画、短編映画まで、さまざまなジャンルにトライする個性全開の動画が話題となり、同世代の女性を中心に支持を得る。YouTubeだけでなく、現在は映画やドラマなどにも出演し女優として、またタレント・MCなどでも活動の幅を広げている。YouTubeチャンネルの登録者数は35万を超える。

Webサイト
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「#あの頃のジブンに届けたいコトバ」presented by FRISK

新たな一歩やチャレンジを前向きに踏み出すことを応援するFRISK「#あの頃のジブン
に届けたいコトバ」では、11組のアーティストやタレント、クリエイターが「あの頃
」の自分に宛てた手紙を執筆。手紙の内容について、CINRA、J-WAVE、me and
you、ナタリー、NiEW、QJWebでインタビューやトークをお届け。直筆の手紙全文は
4月11日(木)から下北沢BONUS TRACKで開催されるFRISK『#あの頃のジブンに届け
たいコトバ展』で展示される。

FRISK「#あの頃のジブンに届けたいコトバ」

「#あの頃のジブンに届けたいコトバ展」トークショー presented by FRISK

展示に加え、本プロジェクトにメッセージを寄せていただいたアユニ・Dさん、児玉雨子さん×めがねさんに登壇いただき、ご自身が何者でもないフレッシャーだった頃を振り返りながら、新生活における悩みや迷いとの向き合い方、気持ちを前向きにする方法などについてコトバを贈るトークショーを開催。

会場:下北沢・BONUS TRACK LOUNGE
日時:
児玉雨子さん×めがねさんトークショー
4月11日(木)19:30~20:30(開場:19:00)

アユニ・Dさんトークショー
4月14日(日)14:00~15:00(開場:13:30)

スペシャルトークショー│『あの頃のジブンに届けたいコトバ展』

※開催日時は変更になる場合がございます。
※応募方法詳細はスペシャルサイトをご確認ください。

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