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連載

恋愛関係なしで、パートナーシップを築く実験

連載:呼びようのない暮らし/星野文月・有吉宣人

松本市で文章を書きながら暮らしている星野文月さんと、俳優・ドラマトゥルク・演劇ワークショップなどの活動を行っている有吉宣人さん。4月から松本で同居を始めることになった二人は、「恋愛関係ではない」という前提条件をお互いに交わして暮らしています。「男女が共に暮らす」ということが当たり前に恋愛・性愛関係と結びついているとされがちなこの世界で、呼びようのない関係性を模索する二人が、同じ部屋から日々を綴る連載です。

「恋愛関係なしで、私とパートナーシップを築く実験をやってみませんか?」(星野文月)
自分が男性であることがこわいし、関係性に名がつくことに違和感があるけれど (有吉宣人)

「恋愛関係なしで、私とパートナーシップを築く実験をやってみませんか?」

星野文月

恋愛、というものがわからない、というかどんどんよくわからなくなってしまった。
これが恋愛の状態なのかな? と感じる経験は今までにも何度かあったけれど、そういう最中の自分じゃない感じ、というか、脳や体がずっと何かに支配されているような感覚や、いつもとちがう自分の衝動的な振る舞いや状態に戸惑いを感じるようになった。
それに自覚的になると、自分から発生するエゴイスティックな気持ちや、好きになった人を大切にしたい気持ち、それから自分の中にある性欲にたいしてどのように向き合えばよいのかわからなくなった。一度立ち止まってしまうと、世の中の恋愛的な要素が盛り込まれているコンテンツの多さにびっくりして、そこにもう乗れない自分に気がついてしまう。
疑い深い私は“恋愛”みたいな感情が、社会とか、そういう大きなものによって仕組まれたものなんじゃないか……? とだんだん思うようになってきて、これまでの自分がしていたことが本当にしたくてやったことなのか、みんながやっているからしていたことなのかまったく自信が持てなくなった。

私は恋人ができると、相手を拡張された自分の一部みたいに思ってしまうことがあって、こんなに一緒にいるからわかってくれるだろう、みたいな期待を勝手にして、応えてもらえないと寂しいと感じた。”彼氏”や”彼女”という名称に、自分たちの行動を無意識に寄せてしまうような動きがあることに違和感を抱きつつも、なかなかそこに自覚的になれなかった。
恋愛においては、苦しさや、うまくいかなさも美徳みたいに語られる感じがあったから、結局いろいろあるけど恋愛はいいものだ、みたいな、あまりにも大きくて雑な結論の中に自分の気持ちをむりやり落ち着かせようとしていた。

だんだんと周りに結婚したり出産をする友だちが増えてきたけれど、自分からはそういう選択がとても遠いものに思えた。私の中には、恋愛関係の延長でパートナーシップを築くイメージがあまり湧かなかった。生活という地味だけど大変な営みの中で、自分のいやなところが露呈したり、相手のままならない部分を見ることで、せっかく好きになった人のことを嫌いになってしまうことをたぶんすごく恐れていた。だから私は、恋愛から関係をはじめてしまうと、どこへも辿り着けないような感覚になって、まわりの人たちが普通にできている、恋愛をして結婚、出産のようなことが私にはたぶんできないんだ、と思うと、そこからどうすればいいのかわからなくなってしまった。
だけど、ひとりで暮らすことにはもう飽きてきた感じがあったから、恋愛的な関係以外で誰かと一緒にいる方法の可能性を探してみたいと自然に思うようになっていった。

有吉さんは、東京にいた頃バイトしていた銭湯の先輩で、私のことを「星野さん」と苗字で呼ぶ。いつの間にか仲良くなって、いつもどこかの川沿いを散歩しながらいろいろな話をした。だいたい、それぞれの仕事のこと(彼は演劇、私は文筆業)や、最近読んだ本のこと、それから資本主義的なものに乗りたくない、みたいな話をよくしていた気がする。
私が松本に引っ越してからも、なんだかんだ1ヶ月に1回くらいは会う機会があって、会える人とはこうやっていつでも会えるものなんだなあ、と嬉しい気持ちだった。

「恋愛関係なしで、私とパートナーシップを築く実験をやってみませんか?」と有吉さんに言ったのはたしか去年の年末のことだった。松本で私が企画したイベントがあって、それに東京から参加しに来てくれたときのこと。
恋愛関係の延長で誰かと一緒に居続けることは自分にとってはむずかしいことだと思ったから、そういう感情を抜きにして誰かとパートナーみたいになりたいと思った。そして、有吉さんならそういう考えを受け入れて、もしかしたら賛成してくれるかもしれないと思った。
有吉さんは少し考えてから「それは興味があるし、いいかもしれない」とゆっくりと言った。自分が考えていたことを、彼がひとまずは受け入れようとする態度を見せてくれたことにとても安心した。だけど、私は自分が提案したことが一体どういうことなのか、自分でもよくわかっていなかった。

有吉さんは早朝のバスで東京に戻って、私はひとりで家に帰った。そのままもう一度ベッドに入って、これからどうなっていくのだろう、と思いながら眠った。そして、どうにもならなかった。
彼は東京に住んでいて、私は松本に居て、普段は用事がなければめったに連絡を取ることがない。“実験”は何も進まないまま、なんとなく時間だけが流れて、私は自分が提案したことに自信がどんどん持てなくなっていった。
まずは、暮らしているところが離れているという一番大きくて実際的な問題があったし、それはすぐには変えられないことだと感じていた。
それから、自分が使った「パートナーシップ」という言葉がどんな状態で、どういう関係を指しているのか自分でぜんぜんちゃんと考えられていなかったと思う。みんながよく使っている「パートナーシップ」という言葉が、便利そうだから使ってしまったのかもしれなくて、私は一体どんな風に、彼とどういう関係を望んでいるのか言葉にできないまま、ぼやぼやした気持ちになっていた。身近な人に話を聞いてもらったけれど、浮かび上がってくるのは自分の目指している方向の曖昧さばかりで、結局恋愛的な関係を持続させることができない自分の人間性に欠陥があるのかもしれない……みたいなことを考えた。
それで、ぐるぐる考えているうちに、私は有吉さんに変なことを言ってしまったのかもしれない、と思って、連絡をすることができなくなった。しばらくすると向こうから連絡がきて「星野さんが何を考えているのかわからなくて混乱している」と言われた。
今思えば、自分でもどうしたいのかよくわからなくて、勝手に考えることをやめている状態にあることをちゃんと伝えるべきだったと思う。だけど、有吉さんがどれくらい本気でそのことを考えてくれているのかまったく自信がなかったし、もしかしたら時間もかなり経って、私が言ったことなんて忘れてしまっているのかもしれないと思っていた。なんとなく自分の中に気まずさ、みたいな気持ちも抱えていた。

電話であらためて話すことになって、連絡できなかった期間に考えていたことや自分の状態を伝えた。それで、「今よりも広い家で、誰かとたのしく暮らしたい」というとてもシンプルな希望が自分の口からでた。有吉さんは「東京の暮らしや、一人暮らしにも飽きてきたから一緒に暮らしてみよう」と言った。

それで、すぐに松本で物件を内見して、とてもいいところを見つけて、その日のうちに契約した。あまりにもとんとん拍子に進むので、頭が状況に追い付けずにいたけれど、全体的にすごく自然な感じもあった。
有吉さんは自分の荷造りを進めるためにまた東京へ戻っていった。私は本契約をしに不動産屋さんに行った。必要事項を記入して、同居人の情報も代筆するように言われたけれど、私は有吉さんの生年月日も、電話番号も知らなかった。彼の下の名前も漢字でちゃんと書ける自信がなくて、自分はこの人のことを何も知らないんだ、と思った。ふたりの関係性を聞かれて「同居人です」と言うとすぐに「婚姻関係はありますか?」と言われた。「ないです」と言うと「婚約中の方が審査が通りやすいから、大家さんにはそのように伝えても良いか」と聞かれた。どうでも良かったので、「なんでもいいです」と答えた。

それから4月になって本当に有吉さんが引っ越してきた。
実際の手続きは進めていたけれど、どこか現実味がなかったから、荷物を持って新居に来たときには「本当に来たんだ」と思った。たしか、そう口に出して言ったと思う。
あっという間に荷物は運ばれて、数日したらすぐに家みたいになった。

それで、私たちは同じ家で「恋愛感情なし」という前提を持ったまま生活をしている。だけど、そもそも私は恋愛が何なのかよくわからないし、恋愛の何がそんなに気に入らないのかうまく説明することができない。もしかしたら自分は本当は恋愛に憧れているのに、みんながやっているようにできないから、遠ざけている素振りをしているのかもしれない、と思うこともある。

自分たちの関係について、人に説明するのは気力と体力が結構要るし、「そんな前提をわざわざ約束する意味がわからない」と言われたりもした。それから「じゃあ相手に性欲が湧いた時はどうするの?」と聞かれたことも。そういう問いかけには、やっぱりまだうまく答えることができない。
ただ誰かと暮らしたいのならシェアハウスや、同性の友人と暮らすことだって選択できたと思う。だけど、わたしは有吉さんと暮らしてみたいと思った。
異なる性別の人間同士が、恋愛でも友だちでも家族でもない、呼びようのない関係のまま一緒に居られる可能性を探してみたかった。

私はまだこの生活や、自分たちの関係性にぴったりと当てはまる言葉を見つけられないでいる。だけど、暮らしながら、ときどき立ち止まったり、こうやって書いたりしていくうちにきっと自分たちが目指してみたいことの輪郭のようなものが自然と見えてくるのだろうとぼんやり期待していて、それは今の私にとって希望みたいに思える。

恋愛関係なしで、パートナーシップを築く実験

引越しの翌日にふたりで試したプチプチうらない。みらい◎

自分が男性であることがこわいし、関係性に名がつくことに違和感があるけれど

有吉宣人

2023年2月28日朝、目が覚めたら、星野さんから物件情報が夜中に3件も送られてきていた。「寝れなくてめっちゃ物件みてた笑」と書き添えられている。どの部屋も人がふたり暮らすには十分すぎる広さで、生活動線も重ならずに、それぞれの部屋が確保されている。東京都世田谷区でひとりで暮らす自分は、長野県松本市に住む星野さんからもらった物件情報を見ながら、松本でのふたりの生活を思い描くことができた。「たのしく暮らそう! たのしみだね! 不安が出たらすぐ言おう」が昨晩最後のやりとり。恋愛関係を持たない、互いを性の対象として見ない。という取り決めをして、ふたりで生活を試みてみる、ということが決まった。

人と人が一緒に居る、ということは本当に難しいことだと思う。一緒に居続ける、となればなおさら。なぜなら、人は簡単に他者を傷つけうるから。

これまで恋人や彼女という形で名づけをした人との間でも、どうしても互いに他者であることを踏み越えて接してしまう瞬間があったように思う。自分や相手、どちらかが傷つけられるたび、互いに期待をし合うことが悪いことのように感じられるようになり、自分自身のことも相手のことも責めることになった。
恋愛関係にも限らない。例えば自分は、演劇作品をつくる場で俳優の仕事をしている。演劇というのは、つまり(つくる過程でも、上演の場でも)人が集まる行為。でも、人が集まると、必ず誰かが傷つく姿を見てきた。属性だけで人を見定めるような目線や、その上で誰かが不意にはなつ一言やふるまいが、人を傷つける出来事を生んでしまう。だから、人と人がひとつずつ合意をとることや、前提となるルールを設定して話し合うことがとにかく必要だと感じるようになり、演劇ワークショップという形で、集まる人がなるべくフラットに扱われる場をひらきはじめた。自分にとって、人と人がなるべく傷つけ合わずに一緒にいることはとても難しいことだけれど、そうしたいと望んでいること。そして、慎重に他者との線引きをしながら取り組みたいことだった。

こんなに「傷つける」ということへの意識が働く大きな要因がある。自分をシスジェンダー男性だと認識していることだ。自分にとって男性というのは、特権的で、他者を傷つける力や、加害性を常に持ちうる存在。自分はそんな存在だ、と思うたび、自分が男性であることがこわいし、男性であることに罪悪感を感じる。だから、なるべく注意深く人と接したい。でも、人と一緒にいる、ということを諦めたくないとも思う。

星野さんとは、そんな話をよくしていた。
出会ったのは多分5年くらい前。東京で銭湯の番台としてアルバイトをしているときに、星野さんは後輩として入ってきた。研修みたいなものを担当した覚えがあって、そのときの癖で、お互いを名字に「さん」づけで呼びあっている。仲良くなってからはだいたい、川べりで水の流れを眺めながら、ぼんやり話をし続けていた。数年前に星野さんが松本に引っ越していってからも変わらなかった。「最近どう?」と連絡をもらっては、文字通り最近考えていることを話す。話す場所が東京の多摩川なのか、松本の女鳥羽川や薄川なのか、という選択肢が増えただけだった。これからどう生きるか、ということに対して、答えのない互いの考えや意見を交わすような対話の場でもあったし、自分のことを言葉にしていくことで初めて自分を理解するような、気が楽になるおしゃべりの場でもあった。星野さんに「最近どう?」と聞かれるたび、あなたはどう生きたい? と、柔らかく問われているような気持ちになった。

そんな星野さんと暮らしてみることが決まった。そもそもこの暮らしは、「恋愛をしないで、パートナーシップを築く実験をしてみませんか」と星野さんが提案してくれたことがはじまりだった。昨年末、me and youの方々を招いたイベントを星野さんが企画して、松本に遊びに行った日の夜。「最近どう?」といつものように話し始めて、私はいいことを思いついたよ、と教えてくれた。恋愛というものがわからない、けれど人と一緒にいたい気持ちがあるから、今の自分は恋愛を介さずに誰かと関係を築いてみたいと思っている。星野さんの声は落ち着いていて、でもとても楽しそうな声色で、部屋に静かな喜びが満ちていくような時間だった。すごくいい話だなと思って聞いて、あたたかい気持ちになって、布団に入った。すると、「さっきの話だけど、私は有吉さんとやってみたいと思っているんだよ」と言った。天井を眺めながら、こんなふうに気が楽になっていいんだな、と安心して「いいかもしれない」と返事をした。

なぜ気が楽になったのだろうか。
社会の中で、異性との恋愛関係が他者と共に生きていくための主な形となっていることは、自分にとって本当に不思議なことだった。例えば結婚や、恋愛関係にある者同士の同棲、という形には、生活・恋愛・性愛、どれもが棲み分けられることなく扱われているように思う。生活をすること、恋愛をすること、性愛にまつわること。それらをいっしょくたには考えづらい。

そもそも、今の自分にとって、性愛にまつわることはどうしても男性による加害性についての意識が生まれてしまい、向き合いづらい。その向き合いづらさ以上のことは、どう取り扱っていいかわからない、となってしまう。おそらく自分自身の中に性的な欲求はある。でも、自分が男性であることへの恐れが先立つ。恋愛感情は自分でもコントロールできない感覚で、不意に訪れるものだと思っている。でも、自分が恋愛をしている姿は、今はなかなか思い描けない状態にある。これもやっぱり、性愛に向き合えないことと近い理由だと思うが、正直よくわからない。いつか向き合って考えることになるのだと思う。
恋愛や性愛は、取り扱い方がわからなくて、白い靄の中で立ち尽くしてしまうようなものごとだった。だから、恋愛や性愛を抜きにして、人と関係を築くことができることは、自分の気を楽にしてくれた。

関係性に名前がつくことへの違和感もずっと持っていた。彼氏、彼女、夫婦、家族、友だち、どんな名前でも、既存の枠に当てはめられるようで、自分が大事にしたいことがこぼれ落ちていくような言葉だった。そして、「彼女のはずなのに〜」「友だちのはずなのに〜」という考えを生んで、どんどん依存的な思考になり、自分が自分でないような感覚になってしまう。
そんな名づけをせずに、星野さんと関係を築くことになった。そして、次の日に自分が東京に戻ってから、具体的にこの生活を始めるまで、とても時間がかかった。というか、星野さんと2ヶ月以上、このことについての話をほとんどしなかった。「恋愛をしないで、パートナーシップを築く」ということが、きっと自分たちにとっていいことだという感覚はあるが、ではそれが何を指すか、結局わからないまま。恋愛、結婚、家族、友だち、どれも当てはまらない、呼びようがないということは、相手に踏み込まない理由になった。そして話をする機会がないことは、簡単に不安を生んだ。

そのあと、お互いの不安を差し出しあって、電話で話し合いをして、生活を一緒にしたい、ということにたどり着いた。「『女ふたり、暮らしています。』に書かれていた生活同伴者みたいになれたら最高だよね」「それだ!」「教科書にしよう!!」「女ひとり、男ひとり、暮らしています。みたいになろうよ」という話もした。

電話の翌朝、物件情報をもらって、内見の申し込み。いざ話をし始めてみると、暮らしに向けた動きはとんとん拍子に進んでいった。呼びようのない関係で暮らすためには、とにかく話をすることが大事。話し合うこと、合意を取ることは、根気も必要だし、ロマンのようなものと対極にある。暮らしを始めるに至るまでに、思い知ったことだった。

人と一緒に居ることは難しい、自分が男性であることがこわい、関係性に名がつくことに違和感がある、人に依存したくないし、されたくない。自分はそんな状態にある。でも、それでも誰かと一緒に生きていたい。何を求めているかというと、誰かに自分のことをただ見ていてほしいのだと思う。誰かに信じていてほしい、信頼をしていてほしい。そして、そんなまなざしを自分も誰かに送って、交換し合っていたい。

おしゃべりや対話を対等にできる信頼関係がある相手と、ひとつずつ前提をすり合わせながら生活を営むことができたら、どんなにすこやかに生きることができるだろうか。そんなことを目指して、この試みをしてみることにした。まだ言葉は見つかっていないけれど、そのまま前に進むことはできるはず。それに、周りの人たちとこの暮らしの話をしながら、言葉を探してみたい。自分やあなたのためのこの試みが、周りの人たちとの考える種になって、きっと心をほぐしてくれることになると思う。大丈夫。

恋愛関係なしで、パートナーシップを築く実験

あたらしい家の鍵。近所になった川沿いで。

星野文月

作家。1993年7月生まれ、蟹座。長野県 富士見町出身。
現在は松本市で暮らしながら、文章を書いている。
著書に、私小説『私の証明』(百万年書房)、エッセイ集『プールの底から月を見る』(SW)がある。松本市の独立系書店「栞日」で書籍の選書を担当。

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有吉宣人

1991年8月生まれ、神奈川県川崎市出身。
演劇作品をつくる俳優、ドラマトゥルク。演劇ワークショップをひらく。
参加企画に、世田谷パブリックシアター『地域の物語』、東京芸術祭『くらしチャレンジ(大人とこどものための戯曲集)』、日記と演劇のワークショップ『わたし(のある日)を交換する』など。

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『プールの底から月を見る』

著者:星野文月
発行:StoryWriter
発売日:2022年11月27日
価格:1,400円(税込)

星野文月『プールの底から月を見る』 | StoryWriter

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