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SPBSでme and you✕倉田佳子✕平岩壮悟『対話や編集についてのそれぞれのかたち』が開催

me and youの書籍『わたしとあなた 小さな光のための対話集』発売を記念し、2022年12月26日(月)19時から、SPBS本店・オンラインでトークイベントを開催します。

イベントでは、本書の制作に関わってくださった編集者・ライターの倉田佳子さん・平岩壮悟さんをお迎えし、me and youの野村・竹中と共に4人でお送りします。

取材先の選び方、インタビューの方法、ことばにまつわる違和感、多様性に配慮した表現、仕事の面白さなどについてお話する1時間半。同じ業界にいる方はもちろん、書くことや伝えることについて考えたい、もしくは仕事にしていきたい、という方にとってもヒントや視点が得られる時間になればと願っています。

当日予定されている内容

・こんな企画をしたい、取材をしたい、と思い浮かぶためのインスピレーションのソースは?
・インタビューの準備は具体的にどのように行うか?
・自身にとっての編集、ライターの仕事に影響を与えたという観点から、今年印象に残った仕事は?
・話を聞き、届けることの面白さをどんなふうに考えているか?
・あらゆる人が生きやすい社会をつくるために、編集・ライティングを生業にするものとして、あるいは個人的に意識していることはあるか?
・若いライターや書き手を育てるには何が必要か(原稿料が安すぎる問題も含め)? 
・2030年のメディア環境と自分たちがどうなっていると思うか? etc…

倉田佳子

1991年生まれ。国内外のファッションデザイナー、フォトグラファー、アーティストなどを幅広い分野で特集・取材。これまでの寄稿媒体に、Fashionsnap.com、GINZA、HOMMEgirls、i-D JAPAN、SPUR、STUDIO VOICE、SSENSE、TOKION、VOGUE JAPANなどがある。2019年3月にはアダチプレス出版によるVirgil Abloh書籍『“複雑なタイトルをここに” 』の共同翻訳・編集を行う。2022年には、DIESEL ART GALLERYの展示キュレーションを担当。同年「Gucci Bamboo 1947」にて日本人アーティスト・nico itoをコーディネーションする。

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平岩壮悟

1990年、岐阜県生まれ。i-D Japanに在籍したのち独立。フリーランス編集者/ライターとして文芸誌、カルチャー誌、ファッション誌に寄稿するほか、オクテイヴィア・E・バトラー『血を分けた子ども』(藤井光訳、河出書房新社)をはじめとした書籍の企画・編集に携わる。訳書にヴァージル・アブロー『ダイアローグ』(アダチプレス)。

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イベントはご来店いただく形、オンラインでご視聴いただく形の二種類を用意。またステッカーパック付き書籍とステッカーパックの限定発売も行います。

SPBSでme and you✕倉田佳子✕平岩壮悟『対話や編集についてのそれぞれのかたち』が開催

イベントはご来店いただく形、オンラインでご視聴いただく形の二種類を用意。またステッカーパック付き書籍とステッカーパックの限定発売も行います。

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me and youの竹中万季と野村由芽が、日々の対話や記録と記憶、課題に思っていること、新しい場所の構想などをみなさまと共有していくお便り「me and youからのmessage in a bottle」を隔週金曜日に配信しています。

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