10/14(土)・15(日)に「me and youの小さな声をたずねる旅」を福岡で開催。小さな声でもままならなくても、「わたし」の言葉をきいてもらうこと、「あなた」の言葉をきくことについて、「本のあるところajiro」「MINOU BOOKS」の二つの本屋さんとme and youが試みる二日間です。いろいろな方にご自分のお話を持ち寄っていただけたらと思っています。
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Day1 10/14(土) 本のあるところajiroにて トークイベント
2017年に自分らしく生きる女性を祝福するライフ&カルチャーコミュニティ「She is」を立ち上げ、現在は「me and you」として、「個人と個人の対話を出発点に、遠くの誰かにまで想像や語りを広げる」という思いのもとウェブメディア・コミュニティの運営や書籍の出版などを行っている野村由芽・竹中万季。書肆侃侃房から歌集『心は胸のふくらみの中』を刊行された、福岡を拠点に活動している歌人の菊竹胡乃美さんとともに三人でお話しします。
〇菊竹胡乃美さんより
me and youのおふたりとお話できること。温かく素敵な空間になるだろうなぁとワクワクしています。
『心は胸のふくらみの中』
〇me and youより
日々の生活のなかで生まれる、喜びや苦しみや怒り、さまざまな感情がぎゅっと込められたこの歌集。そのなかには、女性として生きていくうえでぶつかる壁や社会に対する違和感も数多く含まれています。今回は、菊竹さんの短歌のなかから野村・竹中がいくつかピックアップして、そこから話を膨らませていきます。また、『me and youの日記文通 message in a bottle』の出版に際し、「日記を書くこと」についてどのように捉えていらっしゃるか菊竹さんにお伺いできたらと思っています。