2026年7月号
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『ジャンヌ・ディエルマン』 で主演を務めた伝説的女優デルフィーヌ・セリッグ唯一の長編監督作『美しく、黙りなさい』が7/24公開。男性中心の映画業界でジェンダーについて話すのが簡単ではなかった当時、デルフィーヌの2つの質問から、23人の女優たちが率直に話し始める。
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『きっと青春大革命!カルラ8年の記録』が7/18公開。トランスジェンダーの小学生カルラの8年間を自身もトランスであるカニ・ラプエルタ監督が記録したメキシコ発のドキュメンタリー。二人は心のうちを少しずつシェアしながら本作を制作。ノーマルスクリーン初の配給作品。
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展覧会『もはやない国のかつてない光 東ドイツの女性写真家たち』が神奈川県立近代美術館 葉山で6/13〜8/30に開催。旧東ドイツ時代の写真から、再統一後の近作、最新の映像作品まで、かつて存在した国で社会と日常の光景に注がれた繊細な視線と確かな技術に注目する。
ジビレ・ベルゲマン《アネッテとアンゲラ、ルストガルテン、ベルリン》1982年 © Estate Sibylle Bergemann. Courtesy Loock Galerie, Berlin
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「Asian Film Joint 2026」が7/15〜25に福岡市総合図書館で開催。《私たちは覚えている》をテーマに、石橋英子が音楽を手掛けた『ナラティブ』や、パヤル・カパーリヤー監督作『何も知らない夜』、小森はるか監督作『春、阿賀の岸辺にて』など、16本のアジア映画を上映。
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エドワード・ヤンのデビュー作『海辺の一日 4Kレストア』が7/10から日本劇場初公開。物語は久々に再会した二人の女性の会話から始まる。そこから十三年の歳月をさかのぼり、ひとりの女性の意識の流れに沿って、少女時代、恋愛、結婚、失踪した夫をめぐる記憶が呼び戻される。
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監督の実体験を基にした映画『大統領のケーキ』 が7/10公開。舞台は1990年代、独裁政権下のイラク。人々が戦争と食糧不足に苦しむなか、フセイン大統領は自身の誕生日ケーキを作るよう国内の学校に命じる。9歳のラミアは祖母と友達の雄鶏と共に町に出かけていくが……。
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映画『トロフィー』 が7/10公開。朝鮮学校に通うソヒがK-POPアイドルのライブにいくために売ったのは、父が大切にしていた祖国・北朝鮮の勲章だった。家族、友達、朝鮮舞踊。そのすべてのあいだで揺れる、14歳のソヒの物語。在日コリアン3世の孫明雅長編初監督作。
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バストリオが『セザンヌによろしく!』を7/8〜11に浅草九劇にて再演。劇場とその外に拡がるこの世界、大いなる可能性と現実、共に存在してきた数多の生き物と人間の姿形。出会う、触れる、その瞬間の生を肯定し、あらゆる感覚を携えて山と人間をスケッチする祝祭的音楽劇。
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映画『ユースフル・ゴースト』が7/10公開。粉じん公害が深刻化するタイ・バンコク。最愛の妻・ナットを呼吸器疾患で亡くしたマーチは悲嘆に暮れる⽇々を送っていた。ある⽇、ナットの魂は掃除機に宿るかたちで舞い戻り、二人はふたたび愛を確かめ合うが……。
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