2022年4月号
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セックスやドラッグなどに溺れるティーンエイジャーの悩みや葛藤を描いたドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』。HBOとA24がタッグを組み、ラッパーのドレイクが製作総指揮を務める本作のシーズン2がU-NEXTで配信開始。楽曲には出演者ドミニク・ファイクとゼンデイヤのコラボ曲も。
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U-NEXTにて見放題で独占配信中
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羊文学のニューアルバム『our hope』が4/20にリリース。TVアニメ『平家物語』OPテーマ「光るとき」や、アニメ映画『岬のマヨイガ』主題歌「マヨイガ」などを含む、全12曲が収録。アルバムジャケットの撮影は写真家・中野道が担当。
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フィービー・ブリジャーズがサリー・ルーニーの小説『カンバセーションズ・ウィズ・フレンズ』のTVドラマのために書いた新曲「Sidelines」をリリース。サリー・ルーニーの長年のファンだったブリジャーズがバンドメイトと共に書き上げたそう。ドラマは米Huluで5月から放送。
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世の中の当たり前に“違和感”を問いかける雑誌『IWAKAN Volume 04|特集 多様性?』が発売。希望と加害性、どちらの力も併せ持つ“多様性”の表象に違和感を問いかける。高円寺の本屋タタでは、5/1まで本誌のために創作された作品の原画、会場限定公開の映像・写真なども展示中。
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haru.とPAMMのスペシャルコラボレーションアイテムが発売。ラインナップは、パジャマ、ガーゼトップス、ブラ・ショーツ、ベッドカバー、枕カバー。2種類のテキスタイル「真夜中のバス」「電灯を追いかけて」は、haru.自身が撮影した夜の渋谷。1人で過ごす生き生きとした夜に。
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イギリスのワイト島出身の二人組、Wet Legのデビューアルバム『Wet Leg』がリリース。全英チャートでも初登場1位と人気を集める彼女たちの来日ライブも決定。「みんなが踊れる曲を書きたいし、楽しい時間を過ごしてほしい。たとえずっとそればかりってわけにはいかなくてもね」
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東京レインボープライド2022にあわせ、フランスとオランダの大使館及びゲーテ・インスティトゥート東京が作品を提供しLGBTQ+の歴史や運動を見つめる映画上映『Q(WE)R FILMS』が4/26〜28に開催。日本初上映『バンビ:ある女の誕生』を含む5作品の上映や手話通訳つきトークも。
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マイク・ミルズが監督・脚本を手がけ、ホアキン・フェニックス主演の映画『カモン カモン』が4月22日公開。突然始まった甥っ子との共同生活で、孤独を抱えた二人が出会い新しい絆を見出していく。製作はA24、監督とは『20センチュリー・ウーマン』に続き2度目のタッグとなる。
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ココ・カピタンの日本初個展『NAÏVY: in fifty (definitive) photographs』がPARCO MUSEUM TOKYOで開催中。冒険、帰属、無垢の喪失といったテーマで長年制作してきた、セーラーたちが住む想像上の海の世界にささげた「Naïvy」シリーズ。
写真作品をファウンド・オブジェと展示。
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渋谷PARCO・パルコオンラインにて、多様な個性を持った文化を応援するカルチャーフェスティヴァル『あいとあいまい』を開催中。美輪明宏や坂本慎太郎の詞のアートウォール 、WAIFUのパーティ、カナイフユキ展『ゆっくりと届く祈り』など。アートディレクションは小池アイ子。
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男性優位で語られることが多いヒップホップシーン。シーンを作ってきたものの、これまでは語られることが少なかった女性ラッパーの活躍の歴史をイラストとともに描いた『シスタ・ラップ・バイブル』(著:クローヴァー・ホープ、訳:押野素子)が河出書房新社から発売。
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戸田真琴が脚本・監督を務め、飯田エリカが共同プロデュースを行なった映画『永遠が通り過ぎていく』が4月1日より劇場公開。15日以降も上映延長が決定。
「自分の生きてきた世界のこと、ずっと興味がなくて見たことがなかった。(でも、)自分の生きてきた史実を愛している」
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『見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界』が4月9日より公開。スウェーデンで職業画家として活動し、女性の芸術家たちと芸術家集団「5人(De Fem)」を結成、ルドルフ・シュタイナーとの出会いなどを経て独自の抽象画を確立。死後「再発見」された彼女の生涯。
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夏帆が30歳を迎えるまでの2年間の日常を石田真澄が追い続けた写真集『おとととい』。おととといとは、石田が子どもの頃から使っている「一昨日の前の日」のこと。旅行や散歩、寝顔。たった一瞬だけ現れる感情のゆらぎが、光と共に確かに写る魔法のような写真集。 写真:©SDP
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YUKI FUJISAWAの新たな試み「記憶の『先』のセーター」。愛用したセーターをほどき、小さなセーターとミトンに編み直してお届け。対象はヴィンテージのアランセーターに箔と染めを施した「NEW VINTAGE/記憶の中のセーター」。思い出を手放さず、形をかえてこれからもそばに。
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ジュリア・デュクルノー監督『TITANE/チタン』が4月1日から公開。本作はデビュー作『RAW~少女のめざめ~』に続く長編2作目で、『第74回カンヌ国際映画祭』パルムドールを受賞。幼い頃、交通事故により頭蓋骨にチタンプレートが埋め込まれたアレクシアが向かう、予測不能の愛の行方。
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Christopher Lodenによるファッション、メディア、身体の関係を考える展覧会『2121 SS/AW COLLECTION』がデカメロンで4月15日から22日まで開催。テーマは「現在とは離れた時間や世界の衣服を提示することで、人間の身体が変容・拡張・更新していく可能性を想像させること」。
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『未来よ こんにちは』などでも知られるミア・ハンセン=ラブ監督の最新作『ベルイマン島にて』が4月22日から公開。巨匠イングマール・ベルイマンが愛した神秘的な島、フォーレ島を舞台に、人生の“凪の時間”に停滞する映画監督カップルが暮らすように旅するひと夏の物語。
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🖼KEN NAKAHASHIで原田裕規による個展『Waiting for』が4月10日まで開催中。レンダリング・ポルノの「揺らぎ」に、「何か大きな出来事が起こる前のざわめき」との類似を見出し、何かの予感を伝え続けるCGアニメーション作品《Waiting for》(2021年)をフル解像度で展示。
写真:《Waiting for》2021 © Yuki Harada
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