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瀬尾夏美

せおなつみ

1988年、東京都足立区生まれ。土地の人びとの言葉と風景の記録を考えながら、絵や文章をつくっている。2011年、東日本大震災のボランティア活動を契機に、映像作家の小森はるかとの共同制作を開始。2012年から3年間、岩手県陸前高田市で暮らしながら、対話の場づくりや作品制作を行なう。2015年宮城県仙台市で、土地との協働を通した記録活動をする一般社団法人NOOKを立ち上げる。現在は“語れなさ”をテーマに各地を旅し、物語を書いている。また、ダンサーや映像作家との共同制作や、記録や福祉に関わる公共施設やNPOなどとの協働による展覧会やワークショップの企画も行なっている。参加した主な展覧会に「ヨコハマトリエンナーレ2017」「第12回恵比寿映像祭」(東京都写真美術館、東京、2020年)など。単著に「あわいゆくころ 陸前高田、震災後を生きる」(晶文社)があり、同書が第7回鉄犬ヘテロトピア文学賞を受賞。また、「二重のまち/交代地のうた」(書肆侃侃房)。「声の地層 〈語れなさ〉をめぐる物語」(生きのびるブックス)をウェブ連載中。

Q.あなたが「生きている心地がする」と感じる瞬間を教えて。

誰かの話を聞いているとき、誰かに話を聞いてもらうとき

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