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小林エリカ

こばやしえりか

1978年東京生まれ。作家・マンガ家。

現在、東京在住。著書は小説『トリニティ、トリニティ、トリニティ』(第7回鉄犬ヘテロトピア文学賞受賞)『マダム・キュリーと朝食を』(第27回三島由紀夫賞候補、第151回芥川龍之介賞候補)(共に集英社)『最後の挨拶 His Last Bow』(講談社)。“放射能”の科学史を巡るコミック『光の子ども1,2,3』、アンネ・フランクと実父の日記をモチーフにした『親愛なるキティーたちへ』(共にリトルモア)など。
はじめての絵本『わたしは しなない おんなのこ』(岩崎書店)も刊行。

テキストをモチーフにインスタレーションも手掛け、個展に「最後の挨拶 His Last Bow」(2019年、Yamamoto Keiko Rochaix、ロンドン)、「野鳥の森 1F」(2019年、Yutaka Kikutake Gallery、東京)、グループ展に「りんご前線 — Hirosaki Encounters」(2022年、弘前れんが倉庫美術館、青森)、「話しているのは誰? 現代美術に潜む文学」(2019年、国立新美術館、東京)他。

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Q.わたしとあなたの「わかりあえなさ」について思うことは?
決してわかりあえないことを知ることがはじまりで、けれどそのわからなさは、私にとっては希望でもある。

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