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大崎清夏

おおさきさやか

1982年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。2011年「ユリイカの新人」に選ばれ、2014年、詩集『指差すことができない』で第19回中原中也賞受賞。『踊る自由』で第29回萩原朔太郎賞最終候補。そのほか、著書に『目をあけてごらん、離陸するから』(リトルモア)、『新しい住みか』(青土社)、『地面』(アナグマ社)などがある。2022年、奥能登国際芸術祭の一環として脚本を手がけた朗読劇「珠洲の夜の夢」がスズ・シアター・ミュージアムにて上演され、翌23年には同じく「うつつ・ふる・すず」の脚本も手がけた。音楽家や美術家など、他ジャンルのアーティストとのコラボレーションも多く、絵本の文や楽曲歌詞、ギャラリー等での詩の展示など、さまざまなかたちで活動を行う。2019年、第50回ロッテルダム国際詩祭招聘。知らない町を歩くことと、山小屋に泊まる登山が好き。

大 崎 清 夏 ‐ Ōsaki Sayaka
Instagram

写真:加藤甫

わたしとあなたの「わかりあえなさ」について思うこと

わかりあえないことを愛しみたい。
諦めるのではなく、しがみつくのでもなく、
ちょうどいい距離や角度を、いつまでも探しあいたいし、
怖がらずに手放したい。

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